北欧紅茶

私は紅茶の美味しさが分かりません

「紅茶専門店」と銘打ったティーサロンで供されるお高い紅茶を頂いても、「美味しい」って思えた事が無いんです

どうやら、ストレートティーの、あの特有の渋味が苦手らしい。

紅茶に関しては「お子ちゃま舌」笑

ミルクティー、ロイヤルミルクティー、チャイ、などの乳と甘味を加えた紅茶は好き、なんだけど、残念ながら乳製品とお砂糖は極力控えているので、結局敬遠することに。

でも、私にとって、カフェや喫茶店、あるいは自宅で、丁寧に淹れた一杯のお茶を味わうひとときは至福の時間

だから、出来れば紅茶も楽しめるようになりたいというコトで、最近は和紅茶を頂くようにしています。→和紅茶は渋味が少なくて飲みやすいというのが私の感想。

で、原村にある自由農園さんで購入した和紅茶がもうあと一杯分しか残っていないというタイミングで今回出逢ったのが「北欧紅茶」というブランド。

新宿駅南口のタカシマヤタイムズスクエアに向かう歩行者通路で開催されていたプチマルシェで　に出品されていました。

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お、缶がなんとも可愛い

え、「嘘でしょ」のお値段

22gで1490円て、あなた

出展者さん曰く

「この小さなミニ缶で20杯楽しめます」

いやいや、そんな胸を張られて言われても〜〜

普段だったら、絶対に

「ありがとうございました〜」って買わずに立ち去るのだけど、

何故かこの日は買ってしまった〜〜

全ての茶葉の香りを嗅いだ結果、

セーデルブレンドという、オレンジピール、ローズ、マリーゴールド、矢車菊のフレーバーティーを。

とっても好きな香りでした。

フルーツやハーブがブレンドされているので、ストレートで飲んでも渋味は極めて少ない由

本来なら、何もブレンドされていない茶葉で紅茶の苦手意識を克服したいところなんですが、それだとやはり若干の渋味があるという事なので、

このお値段で、「ああ、やっぱり苦手〜〜」になってしまうのは、かなり悲しいのでね。

こちらの、何もブレンドされていない茶葉は、物凄〜く茶葉が細かくて、サンプルケースの茶葉の香りを嗅ごうとして、吸い込んだら、鼻の中に入ってしまって〜元々ほんの少量しかし入っていなかった茶葉の三分の一くらいを鼻腔に吸い込んでしまった気が〜〜。(→今思うと、この時点で既に鼻が詰まり気味だったのかも現在間違いなく風邪の入り口に入り込んでいる私です)