熱海から帰った翌日は、父の命日のお墓参りでした。
長姉夫婦、次姉夫婦、私、といういつものメンバーに加えて、今回は、アルバイトでドライバーとして雇われた、たっくん(→長姉夫婦の孫、上田に嫁いだ姪っ子の長男。大学一年生)が参加。
お墓参りの後の恒例のランチ会の席で、
たっくんが250ccのバイク(50万くらいらしい)を購入する為に、食費を一日300円に切り詰めて、今必死にお金を貯めているという話になりました。
長姉「え〜〜 〇〇(長姉の娘、たっくんの母親)はその事、知ってるの〜バイク乗ってもいいって言ってるの〜」
たっくん「バイクのお金なんて出しません欲しいならば自分で買いなさいって言われた」
う〜〜ん
それって、「自分でバイクを買うならば、免許を取る事も乗る事もOK」って言うコトと、果たしてイコール、なのか〜
って、叔母ちゃん(正確には大叔母、なんだが)はちょっぴり疑問に思った次第。
子供がバイクに乗りたいって言いだした時、親の反応はご家庭によって全く違うと思います。
ご両親がバイク好きだったりしたら、むしろ子供と一緒にツーリング出来る日を心待ちにしていらっしゃるのだろうし。
ちなみに我が家の夫さんは「車はいくら運転しても良いけど、バイクは絶対に駄目自分が運転するようになったら分かると思うけど、あれほど危ないモノは無い」派で、
いかにも乗りたいって言い出しそうな次男クンが高校生の頃から盛んに牽制してました。
夫さんが亡くなった後、次男クンは念願の原付を購入したのだけど、結局大して乗らずにやがて手放した。
私は、事故など起こさないでくれたコトに心からホッとしました。もし、起こしていたら、私があちらに行った時に「だから、あれほど言っただろうが」って絶対に文句言われたわ。
そうは言っても、既に成人、社会人になった息子が原付を購入して乗ることを止める事は出来ないと思うのだけどね〜。
で、姪っ子も、「自分で買うのならば、乗るのはOK」って言うタイプではない…ような気がするのですよね〜
たっくんの中では、完璧にそう言う解釈になっちゃってるけど
ああ、懐かしい…というか、昔、よくあったなぁ…の、このパターン。
お互いの「言葉足らず」が原因の
「そんなコトは一言も言った覚えはない」
「いや、そう言われたらそう思うでしょ」
という親子喧嘩
私が余計な口出しする事じゃないし、長姉の性格から考えて、「貴方は知っているの」って姪っ子に絶対に聞くと思うから、
たっくんが既に免許を取ってバイクを購入した後になって、姪っ子が初めてそれを知るって言うコトにはならないと思うので、
大叔母としては、この問題が平和裡に解決する事を祈るのみです
ランチの後は、来た時同様に、長姉達の車で真っ直ぐ帰るか、長姉達とは別れて寄り道して帰るか、迷いましたが、お天気も良かったので後者を選択。
次姉夫婦とお店の周りの、のどかな田園風景をお散歩
途中で、食後の珈琲タイム。
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次姉夫婦とも別れた後は、以前住んでいた家の最寄り駅で途中下車して、大好きな「茶の葉」さんへ。
住んでいた頃はしょっちゅう立ち寄っていたけれど、今は一年に一、二回お墓参りの時に寄り道出来るかどうか、なので、たとえカフェインのハシゴになってしまっても、寄れる時には寄りたいのです
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生菓子は、干し柿を練り込んだ練り切り。
お抹茶も変わらずに美味しゅうございました
その後、昔から好きなお店を何店か覗いて、でも特に買い物はせずに帰宅。
家の周りをウロウロする以外は、ほとんどお家の中で過ごしていた節約月間から一転、お出掛け予定はまだしばらく続きます。
そろそろ取り掛かりたい年末仕事の段取りも念頭に置きつつ
ではまた