※ 江戸時代の古文書を読み解く会で、講座の前の「枕」として上がったのが、ホワイトボードに書かれた
蕎麦
鰻
天ぷら
寿司
と言う四つの単語。
「何〜
」って思ったら、
「皆さんのお好きな順番は」
「そして四つとも江戸時代からある食べ物ですが、その登場した順番は」
というお題。
結構真剣に考えて、各々のその理由、根拠と共に答を発表。
江戸時代に登場した順番の正解はこのブログの最後に発表するコトにして(な〜んて言っておいて、コロッと忘れてしまったら、ごめんなさい
)
私の好きな順。
もちろん、全部好き
なんだけど、真剣に考えて、とりあえず、今、食べたい順番で言うと…
鰻
鮨
天麩羅
蕎麦
全部好きなのに、こう言う順番になったのにはもちろん理由があるのだけど、長くなるのでそれは割愛。
講座が終わった後、いつもの喫茶店で鰻と天麩羅談義に花が咲きました
先生から教えて貰った赤坂の「重箱」という鰻屋さん。
趣きある日本家屋で、表には看板やメニューなどは一切無い。
創業は江戸は寛政年間 徳川家斎の頃。
ググってみたら、お店のレベルが「高級」じゃなく「贅沢」と表示されていた
お食事は全てお庭に面した個室にて。
お中食 16000円〜
お夕食 22000円〜
だそうで、お中食には白焼、口替わりは付きませんって。
あら〜私、どっちかっていうと白焼の方が好きなんだけどなぁ〜
って、今のところ伺う予定はございませんが。
あと、私が今気になっている天麩羅屋さんの話でも盛り上がった。
銀座の「天麩羅近藤」さん。
こちらは、「贅沢」ではなく「高級」表示。
ランチが8800円〜
夕飯が20000円〜
一番リーズナブルなコースにすると14300円
だったかな
ここのお店は「さつまいもの天麩羅」と「人参のかき揚げ」が有名らしく、写真を見るとなるほど他のお店では食べられないだろう「なんだこりゃ」な容姿。
薩摩芋の天麩羅は10センチ以上の厚味高さがある。
それまで「野菜の天麩羅」というのは、お惣菜屋さんが販売する物で、ある程度以上のランクの天麩羅屋さんでは提供されなかったのを、日本で初めてこの店が提供したらしい。
どちらのお店も庶民にとっては敷居の高いお店ですが。
「うん。今度、重箱さんと近藤さん、行くわ
」って言ったら、
同時に二人から
「わっ おっ金持ち〜〜」
って言われました
願望は言葉にするのが大事
それも、「行きたいわ
」じゃなくて「行く
」って言うのがコツ
って、以前なんかの本で読んだのです笑笑
※ 節約月間無事に終了。
我ながら良く頑張った〜〜
友達とも逢わず
遊びにも行かず
外食も慎しみ
贅沢は敵だ〜〜
を合言葉に、
節約して浮かした目標額を握り締めて、一目惚れしたルームウェアを買いに行きました
考えたら、このルームウェアの代金で、ランチであれば、重箱さんにも近藤さんにも余裕で行けるんだけどね〜
どっちって言えば、やはりルームウェアさんに軍配。
大丈夫
重箱さんも近藤さんも、私が自腹を切らなくても、白馬に乗った王子様…それはちょっと無理があるか……
白馬に乗ったロマンスグレーの素敵な紳士がご馳走してくださるに違いない
な〜〜んて言うお得意の空想世界で遊んでいる私が今飲んでいるのがこちら(もちろん入手したばかりのルームウェアに身を包んで)
👇
蜂蜜を発酵させて作ったお酒、ミード。
現材料は蜂蜜のみ。アルコール分は12%
古代から中世ヨーロッパにおいて、新婚の夫婦は一カ月間、蜂蜜酒を作り、飲んだとされる。
ここから「蜂蜜の一カ月」🟰「蜜月」🟰「honeymoon(ハネムーン)」という言葉が生まれたと言われています。
って、ラベルに書いてありました。
なるほど〜〜。
お味も香りもほぼ蜂蜜。
甘いお酒です。もちろん蜂蜜ほど甘くはないけれど。
レモン汁とクローブの粒を加えてホットミードにして飲むのが今一のお気に入り
寝る前にもう一回歯を磨かなきゃ
なのがちょっと面倒くさいんだけどね〜。
※ さて、節約月間を終えて、この先しばらくはお楽しみが続きます
最初のお楽しみ……明日は石和温泉に行って参ります。
近所の結構歳下の友人、まるちゃんから
「一泊ペアチケットがあるので、良かったらご一緒にいかがですか」
って言う超ラッキーなお誘いを頂きました〜
運転好きの彼女との遠出は、いつも彼女の車でドライブです。→これもまたとっても有り難い
石和温泉、人生初です。
いつも、知らないウチに「あずさ」でピューッと通り過ぎてしまうエリア。
楽しみ〜〜
ではまた
お〜〜っと〜〜
危うくマジで忘れるところでした
って、別にどなたも興味ないかもしれませんが、
江戸時代に登場したのは、
蕎麦
鰻
天麩羅
鮨(なれ鮨じゃなくて、握り鮨)
の順番だそうです。
そう。
書かれたままの順番。
先生のうっかりなのか逆にあえての引っ掛けだったのか
は謎。
では、今度こそ、
ではまた