先日、長姉夫婦、次姉夫婦、私、の五人で夫さんと両親のお墓参りに行って参りました


四月以来ですから、かなり久しぶりです

夫さんへの愛が少ない

亡くなった人への強い愛があれば、月命日毎に欠かさずお墓参りに行く筈


という事であるならば、じゃあ、少ないのかもしれません


でもね、

夫さんが、亡くなってからこの五年半、

今だに夫さんのことを思わない日は一日もありません

少なくとも、一日一回は何らかの形で思います


23年前と14年前に亡くなった両親のことは、正直、毎日一回は思い出すっていう事はもう無くて、何かの折に懐かしく思い出すって感じですが、


それでも、両親のことは大好きですし
愛情たっぷりに育ててくれた事に心から感謝してます


ただ、

夫さんや両親に対する想いや感謝と
あまりマメにお墓参りに行かない

っていうのが、私の中では、特に矛盾なく成立しているんです


(あ、ウチの両親はクリスチャンなので、17回忌とか23回忌とかはありません

ウチの夫さんも私も、クリスチャンではないのですが、二人共生前元気だった頃からの話し合いで、葬儀は宗教色のない「お別れの会」を希望していました。「お墓」に関しては二人の希望はまっぷたつに分かれたのですが、「先に旅立った方の希望を残った方が叶える」という事にしていました。

この辺りの事は以前にも書いた記憶がありますが)



というわけで、

久しぶりのお墓参り

有り難い事に管理の行き届いた公園墓地なので、墓石周りには、雑草一本、ゴミ一つありません

なので、

心を込めて、丁寧に墓石のみを綺麗にお掃除して、お花をお供えして、

一人ずつ手を合わせました🙏

夫さんに

私は一応長々と最近の近況報告

でも、姉や義兄達が夫さんに手を合わせる時間は、

短っびっくり

そりゃそうですね

私も将来、義兄のお墓参りに来たら

「残された家族達は、それぞれに、みんな元気で頑張って笑って暮らしてますよ

だから、安心して天国から見守ってあげていてくださいね🙏」

以上

それしか無いですし、

それが一番嬉しい報告なのでは

って思います




この日は、こちらエリアが突然めっきり秋めいた、その直前の日で


予報は雨だったのが、眩しいくらいの日差しとなり、結構暑かったのですが、

見上げる空は、もうやはり秋の空でした








お墓参り後は、いつものお店でみんなでランチ





なんだかんだとお喋りを楽しんだ後、解散しました



私は長姉の夫さんが運転する車に同乗していたのですが、


この義兄、昔から余り運転が得意な方ではなく、

そこに更に加齢が加わって

事故になってもちっとも不思議ではない

というよりも

よく事故にならなかったなぁ〜〜


という、

かなり危ない場面がありました

咄嗟の判断で事故を防いで下さった相手のドライバーさんに感謝すると同時に🙏


天国から両親と夫さんが守ってくれたのに違いないと思いました🙏




ではまた