あるところに貧しい家族が住んでいました。
お父さんは家族を養うため、朝から晩までせっせと働いていました。
それでも生活は厳しく、育ち盛りの子供たちに満足な食事をさせてやることが出来ないでいました。
そこでお父さんは買えないなら捕りに行くしかないと思い立ち、仕事を終えたばかりの疲れた体にムチを打ち海へ出掛けて行くのでした。
アジを求めて行った漁港で1匹釣れたものの後が続かず移動することに!
その後行った2ヵ所の漁港では爆風で釣れませんでした。
お父さんは焦ります。
このままだと家族がお腹を空かせてしまう!
後1時間チョットで夜が明けてしまう!
最後のポイントとなる漁港に入ると何人かのアジンガーに混ざって、お猿さんが上手にアジを釣り上げているではないですか!
隣に入らせて貰って話をすると名前はラックと言うらしい。
話してるそばから次々とアジを釣り上げていくので、お父さんもキャストするのでした。
すると微かなアタリがロッドに伝わり、お父さんもアジをGETし始めました。
家族の為にもっと釣らないと!と、ラックというお猿さんと冗談話をしながら何とか家族のお腹を満たすことができる位のアジを釣ることができたお父さんでした(^o^)
また家族の為にアジングに行かないとd(^-^)
ラックさんゴメンね(笑)
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