去年だったか
スイスに住む叔母が実家に遊びに来た時に
スイスではめっちゃポピュラーなラクレットというチーズを使った
ラクレットという料理をつくる道具(機械? 装置?)をお土産に買ってきて
くれたんです。

向こうでは
日本で言う鍋料理みたいに
みんなでワイワイしながらにぎやかに食べるそうです。

下の写真に写ってる
右端のスイスマークのついたものがそのお土産。

Photo_mcknight



二段構造になっていて
上でベーコン、ハムなどを焼き、
下でとかしたラクレットチーズをトローンとかけて食べる
なんとも簡単な食べ物。


この装置を食卓で実現するまでの苦労は
去年のそのとき、このブログで書いたと思います。

もういちど復習すると、
スイスと日本では電圧が違うのでまずは変圧器を購入。
プラグももちろん違うので変換プラグもゲッチュ。
もう何度○ックカメラに通ったことか。

このラクレット製造装置、
見た感じ2000円くらいのものなんですよ、なんとなく。
ところが!
変圧器と変換プラグにかかった金額は
な、なんと2万円!!!!!

しかも、変圧器、めちゃめちゃ重い!!!!!!

オーーーマイガッ!!


でもまぁ
せっかく叔母さんがラクレットチーズとともに買ってきてくれたんで
みなで美味しくいただきました。


で、
ここ最近、この装置を見るたびに
けんが“ラクレットが食べたい!”と言っていたんです。

そうねー、もう1年以上やってないから
しばらくブリに食べましょうかねーと。

まずは
デパ地下でラクレットを探してみたけど
全然売ってない!

高島屋やそごうのそれっぽいチーズ売り場で探しても
まったく売ってない~。

で、探しに探して
この前の日曜日に実家近くのカルフールで
ようやく見つけだしました(^_^)v

が、その値段に脱毛しましたよ(-_-)

パルメジャーノが100g480円なのに対し、
このラクレットは100g500円。

写真ので800gなんで4000円ダウン

えーーっ、スイスでは一般的でめちゃめちゃ安いチーズだって
聞いていたけど??? 日本ではこんなに高いのーーチーズ

でもなぁ、変圧器まで買ったのに
ラクレットがなかったら
意味ないしなぁ・・・
と思って購入。

そんなこんなで
美味しく食べましたけど
何しろ高すぎですねぇ。


Photo_mcknight




逆に
日本で一般的なものが
海外では高い!
っていうのなんですかねー?

そういうのもたくさんあるんでしょうねー。

そういえば、スイスの叔母さんは
スイスに帰るときに
醤油、餅、海苔、永谷園のお茶漬け、おせんべい
などを大量に買って帰ります。

あと、日本のお肉は最高だと言って
肉も持って帰りたがってますが、
税関の関係で断念しています。

スイスの牛さんはチーズ用なので美味しくないそうですよ。