目黒記念2020予想【出走予定馬分析】不完全燃焼に終わった近2走のフラストレーションを得意舞台で発散して巻き返しを誓うと共に、息の長い持続的な末脚を武器に悲願の重賞初制覇を飾るのはアノ馬!?

 

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2020年5月31日(日)

東京競馬11レース

第134回 目黒記念(G2)

東京芝2500m

 

《目黒記念2020》

《レース展望》

 

日本ダービーと同日の最終レースに行われるG2戦という事もあって馬券の売り上げだけ見ればG1に匹敵するほど大きいものがある近年の目黒記念ですが、2400mで行われる日本ダービーと比べて100mしか違わない2500mながら求められる素質や適性が全くと言っていいほど異なるものになるのは予想をする上で注意しておくべきポイントと言えるでしょう。近年の日本ダービーが高速馬場による内枠&先行した馬が有利な展開になっているレースとは対照的に、目黒記念では同じ馬場状態ながら必ずと言っていいほど毎年のように中団から後方で待機した馬の差し・追い込みが決まりやすいといった特徴があり、それを引き起こしているのが『スタート地点の差』です。2500mのスタート地点は2400mから100m後ろに下がった場所に設定されていますが、その100mの間に存在するのが『直線の急坂』で2500mを走る馬はゴールまでに直線の急坂を2回越えることになります。距離的にはたった100mの差でも求められるスタミナは大きな違いとなって表れやすく、19年9人気3着ソールインパクトや13年4人気1着ムスカテール、2人気2着ルルーシュなど秋に同じ舞台で行われるアルゼンチン共和国杯で好走経験のある馬が好成績を残しているのは有名ですが、上記でも挙げたソールインパクトに加えて18年1人気3着パフォーマプロミス、17年8人気1着フェイムゲーム、15年1人気3着ファタモルガーナなど『3000m以上の重賞で好走経験のある馬』が軒並み好成績を残しているのも近年の目黒記念が高速馬場であると同時にかなりのスタミナを求められる舞台であることが理解できるのではないでしょうか。さらに、日本ダービーが行われる当日の東京競馬場はいつもとは違う競馬ファン独特の異様な熱気に包まれているためか、騎手にもその熱気が伝わって全体的に仕掛けが速くなり前掛かりの展開になりやすいのも注目しておくべき傾向と言えそうだけに、ダービーで馬券を当てて連勝を狙う人も、外れて目黒記念での一発逆転を狙う人もまずは気持ちを落ち着けて冷静な精神状態で予想に臨むのが重要な一戦ではないでしょうか。

 

《目黒記念2020》

《予想オッズ》

 

①人気 ステイフーリッシュ  3.6倍

②人気 タイセイトレイル   4.3倍

③人気 オセアグレイト    4.6倍

④人気 ウラヌスチャーム   6.8倍

⑤人気 ボスジラ       7.9倍

 

《目黒記念2020》

《出走予定馬分析》

 

競馬 オセアグレイト(牡4)

騎手:ルメール 調教師:菊川(美浦)

主な勝鞍:迎春ステークス(3勝クラス)

ダイヤモンドステークス(G3)3着

初勝利までに6戦を要したものの、野中騎手に替わって3戦目の未勝利戦を勝ち上がってから長距離戦を3連勝で2勝クラスを卒業し、セントライト記念では内枠先行決着の中で終始外を回らされる形で14着に大敗したものの、仕切り直しとなった迎春ステークスでは好位追走から早め先頭の正攻法で押し切りオープン入りを果たしました。その後ダイヤモンドステークスで3着と好走して1番人気で迎えた前走のメトロポリタンステークスでしたが、内枠から好スタートを切りながらも控えてしまったことで動くに動けないポジションに入って位置取りを下げ、直線外に持ち出すもスローペースの高速馬場が影響して追込み切れずの5着と不完全燃焼に終わってしまいました。瞬間的な反応や加速に欠けるところがある反面、一旦加速すれば長くいい脚を使えるのが最大の武器だけに持ち味が全く活かせなかった前走は能力負けではなく、度外視して問題ないと思います。これまでの実績を見る限り長距離適性の高さは疑いようがなく、【2・1・2・1】と好相性の東京コースでよりスタミナを要する2500mへの距離延長もプラスに働くのは間違いでしょう。非常な決断ではありますが今回ルメール騎手への乗り替わりも大幅な鞍上強化になるのは確実で、【実績に対して過剰人気する可能性が高い】のはやや気になるところですがここは重賞制覇の大きなチャンスとなる舞台になりそうですね。

 

競馬 ステイフーリッシュ(牡5)

騎手:坂井 調教師:矢作(栗東)

主な勝鞍:京都新聞杯(G2)

アメリカジョッキークラブカップ(G2)2着

福島記念(G3)2着

新馬戦直後に出走したホープフルステークスで3着に好走し、休み明けで出走した京都新聞杯を勝利するなど早い時期からトップクラスで活躍を見せていましたが、その後はG2~G3で勝ち負けを演じるもののG1では大敗する結果が続いてしまいました。今年もアメリカジョッキークラブカップ2着、京都記念3着とG1好走馬相手に安定して上位争いを演じたものの、前走の大阪杯ではスタートから積極的に先手を主張したものの他馬の方が速く先行できずに終始外々を回らされ、直線では伸びを欠いて9着と敗れてしまいました。菊花賞以降に出走したG1レース以外は直線で不利を受けたチャレンジカップとG1級のメンバーが揃った札幌記念以外は全て3着以内に好走しており、昨年も3着に好走した舞台でコース適性を証明済みであるのも高評価すべきポイントだと思います。先行する競馬でも終いを生かす競馬でも結果を残している自在性のある脚質が多きな武器であるものの、良くも悪くも相手なりであと一歩勝ちきれない詰めの甘さが残るのも事実だけに、ここは改めてG1戦線に挑むためにも結果が求められる一戦となりそうですね。

 

競馬 キングオブコージ(牡4)

騎手:横山典 調教師:安田翔(栗東)

主な勝鞍:湾岸ステークス(3勝クラス)

潮来特別(2勝クラス)

デビューから芝・ダートを含めて1200~1600mの短距離を中心に使われながらも1勝クラスで勝ちきれない頭打ちの成績が続いていた2~3歳時ですが、横山典騎手と初コンビを組んで挑んだ初の2000m戦を好位追走から正攻法の競馬で押し切ると、続く潮来特別ではさらに距離が伸びて2500mでの一戦となりましたが2番手追走から直線早め先頭の危なげない競馬で連勝を飾りました。前走の湾岸ステークスでは骨っぽい相手が揃った中で1番人気に推されましたが、終始抜群の手応えで好位のインを追走すると直線完璧な競馬で抜け出した2着馬を坂の途中で余力十分に捉える楽勝で一気のオープン入りを果たしました。ロードカナロア産駒ながら母父の血の影響か距離が伸びて一気に持ち味が増したのは今後長距離戦を使っていく上で間違いなく大きな武器となり、好位追走から直線で確実に自分の脚が使える安定感抜群の先行力も展開に左右されないといった意味でこれ以上ない追い風となるのは間違いないでしょう。長距離戦で抜群の手綱裁きを見せる横山典騎手が引き続き手綱を取れるのも好走を後押ししており、オープンクラス初戦で一気の相手強化と条件は決して楽でないのも事実ですが今後の活躍を占う上でここは重要な一戦ですね。

 

競馬 ニシノデイジー(牡4)

騎手:田辺 調教師:高木(美穂)

主な勝鞍:東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)

札幌2歳ステークス(G3)

ホープフルステークス(G1)3着

デビュー戦こそ2着に取りこぼしたものの、2歳時に札幌2歳ステークス→東京スポーツ杯2歳ステークスの出世レースを連勝してホープフルステークスでも3着するなど世代トップクラスの能力を証明しましたが、クラシック戦線では馬場状態や展開、さらには後方一辺倒の脚質が影響して勝ち負けを演じることができず、結果的に3歳シーズンは未勝利に終わってしまいました。田辺騎手を鞍上に巻き返しを誓った4歳シーズンですが、アメリカジョッキークラブカップではスタートの出遅れで追い込み切れず、前走の金鯱賞では超スローペースで直線切れ負けでの連続6着と不完全燃焼の内容に終わってしまいました。純粋な実績だけ見れば今回のメンバーでも最上位の存在と言っても過言ではなく、昨年のセントライト記念以降は明確な敗因があることから能力負けでないのは不幸中の幸いと言えるのではないでしょうか。これまで12戦中10戦でメンバー中上位の末脚を使っているように確実に自分の脚が使える反面、近走はスタートの出遅れで後方からの競馬が多くなっており展開に左右されるレースが多くなっているのはマイナス材料と言えるだけに、巻き返しのためにもここは思い切ったレースが必要になるのかもしれませんね。

 

《目黒記念2020》

《出走予定馬分析/注目馬》

 

【◎アフリカンゴールド】

前走のメトロポリタンステークスではハナを切る勢いの好スタートと二の脚の速さを見せたものの、外から先手を主張してきたウラヌスチャームに先手を奪われるとそのままスローペースで全く動きを見せない消極的な競馬に終始した結果、直線の切れ味勝負に全く対応できずの10着大敗に終わってしまいましたが、完全なる騎乗ミスだけに度外視して問題ない内容だと思います。2走前の日経新春杯も力のいる馬場を苦手としての凡走で近2走に明確な敗因があるのは不幸中の幸いで、昨年のアルゼンチン共和国杯を1番人気で3着と好走している事実を見る限りコース適性の高さに関してもメンバー中上位であるのは間違いないでしょう。今回4走前の六社ステークスで早め先頭から長くいい脚を使う同馬の特徴を最大限生かしたレースで勝利に導いてくれた福永騎手に手綱が戻るのは大きなプラス材料で、この2走で人気が落ちることである程度プレッシャーなくレースに臨むことができるのも好走を後押しする可能性が高いだけに、時計の速い決着が続く今の東京コースで上手く先行して流れに乗ることさえできればここで巻き返しても全く不思議ない1頭ではないでしょうか。

 

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