解せぬ。 | たまごかけごはん。

たまごかけごはん。

筋ジストロフィーウルリッヒ型の娘のおっかさんなのです。                       

時に私が小学生の頃、


100問計算という、先生お手製のプリントの宿題があって、

ただひたすら計算力をつけるという


地獄の特訓があった。


忘れ物をしたら、さらにプリントが1枚ずつ増えていく訳だけど、


何度もやるとできてしまう不思議。



できると算数が楽しくて、

作者がどう思ったかなんて質問は愚問だぜ、

きっちりと正解のある算数こそ、やりがいのある教科ってもんよ。


などとは小学生時代には思わないけど、

四則計算なんてでてきた日にゃ、楽しくて楽しくて仕方なかったww



久しぶりの学校では、娘はテスト三昧だった模様。

九九はいつの間にか覚えててくれたので、

テストはこりゃ満点じゃの(´∀`)


などという淡い期待むなしく、



「おっかさぁぁぁん、算数のテスト、間違ってたー」



不服そうな顔。


どれどれ、見せてご覧なさい。


たまごかけごはん。


間違ったのはこの式の部分だけ。


9×3=27 が間違いだそうだ。


あめちゃんが何個いるかっていう問題だから、


3×9=27 が正解だと。



かける数、かけられる数、という定義はもちろん知っているけれど、


かける数とかけられる数は逆になっても答えは同じ、ということも習っている。



国語か?

国語の問題なのか?


9×3 は間違い!なのか???



100歩譲って△だな。



こういう揚げ足取りのようなことをやるから、子供が混乱する。

算数っていうのは、もっと単純明快でいいと思う。



「こんなのいいじゃん、間違いではないよ!」


めずらしく、兄が娘をかばってたww



先生に抗議するほどのものではないけどさ。


ややこしいねぇ、全く。