ケガ、その後。 | たまごかけごはん。

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筋ジストロフィーウルリッヒ型の娘のおっかさんなのです。                       

コッテコテの日本人顔なのに、

高校時代のあだ名は「キャサリン」だったんだぜ~、ワイルドだろ~?


最近、スギちゃんを見ると大爆笑のぬこ家です。




娘がケガをしまして、ものすごく落ち込んでたのですが、

事情を知った娘の友達のママさんからお茶のお誘いがありまして、


気分転換させてくれました。



ありがたいことです。




その後の娘は、昨日、もう一度傷を先生に見せ、消毒、

経過良好そうなので、順調に月曜には抜糸できそうです。



娘の頭、包帯もガーゼもございません。


思いっきり糸が見えてる状態。



時代は流れ、医学の進歩というべきか、


透明で、スプレータイプで、膜をつくるので包帯いらず


というものを傷にシューっとして・・・。



ナニソレ、すっごーい!!



と病院で一人関心しておりました。



包帯なんぞ巻くと大げさに見えていやだ!

と娘が初日に言ってたもんで・・・



先生、どうも配慮ありがとうございます・・・




というか、包帯巻いてていいレベルなんだけどなぁ。

大げさって、ねぇ・・・。

おっかさんの方がうろたえております。



この調子で、きっと、側わんの手術のときも、

私の方がオロオロしてるんでしょうね。




痛い痛い、と泣く姿は見たくないので、

小さい時から、こけると暗示のように、


「痛いのは気のせいかもよ?ビックリしただけかも!

泣くのをやめてよーく考えてみ?

ほら、思ったより痛くない」


と何度も何度も言い聞かせてきてしまったので、

痛みに強すぎる子になってしまいました。


騙されやすい、単純、といえばそれまでなんだけど。




そして、どんな時でも妹に対して同じ態度の兄。


頭をケガしたと伝えた時はさすがに驚いていましたが、

妹の前では何事もなかったかのように

傷に対してどうこう言うわけではなく、


でも、着替えの時なんかは

「娘ちゃん、頭!」

と、注意を促し、



いろんな人に助けられ、


感謝をし、



あたしはまだまだ未熟だのー(´・ω・`)



と痛感したのでありました。




どうすればケガの頻度を減らしてあげられるかを考えていましたが、


基本的に進行性の病気なんだし、頻度は増える覚悟で、


どれだけ最小限のキズで済むか、に重点を置いて考えることにしました。



まだ具体的にどうこうじゃないですが、


娘と色々相談しながら、考えていこうと思います。




頭にキズ作って縫うケガしても、

シャンプーしたいって無茶言うんだぜ~、ワイルドだろ~?



あとは抜糸だね、がんばれ、娘!!