地元小学校の通常学級に通うウルリッヒの娘さん。
その学校生活は???
ということで、今回は運動会について。
できないことだらけの苦痛な一日になるのではないか・・・
苦痛ならば欠席でもOKとか思ってました。
が。
弱すぎる筋肉とは裏腹な屈強な心の持ち主、我が娘。
「運動会チョー楽しみ~(・∀・)」
子供にとってのイベントは、親の心配は完全に無駄でした。
①入場行進
もちろん、みんなと同じ速度では歩けないので
ひとり、vipコースを歩きます。
娘はいきなり矢印コースで行進、待機。
②体操
「○○さん基準!体操の隊形に開け!」
地元福岡では「ヤァッ!」って掛け声ありましたが、関東は無言で開きます( ´艸`)
開くときにぶつかってもアレなんで、
「娘さん基準!」「ハイッ!」
でした。
やはりvip (`・ω・´)
③徒競走
一年生は直進50m走。
☆の位置から用意ドン!
当然一位。でも、得点には加点されません。
さすがvip・・・・。
心配だったメイン3つ、こんな風にやり過ごしました。
あとは、ダンスとか、玉入れとか
それなりにやってました。
ダンスがマルモリで、最初のうちはかわいかったけど、
あんまりやられるとノイローゼ気味。
先生ってすごいわー
校長先生はじめ、担任の先生と話し合い、
本人がやる気マンマンなので、こういう形での参加になりました。
「安全を考えたらやらない方がいいかもしれませんが、
運動会という行事に参加した、という事実が娘さんの糧に必ずなります」
というようなことを校長先生に言って頂きました。
実は、周囲の目が痛いかもしれない、とか
情けないおっかさんはビビってて。
「あいつのせいで赤郡は負けたんだ」
「体悪いのに運動会出さなくてもねぇ」
なんて声が聞こえてきそうで、親のエゴだとか、そういう風な目で娘を見られるのが
すごく嫌で。
本当なら、そんなの気にしないで、
体悪いだけで悪い事してるわけじゃないのに、
何か、後ろめたくって。
娘はとても楽しそうで、喜んでて、いい想い出になったけど、
多分、2年生の運動会も、おっかさんは若干ビクビクすると思う。
ビクつくことなんて何もないのに、何でだろう、
参加させてもらってる、って頭の隅に必ずあって、
運動ができない娘の場違い感というか・・・。
でも娘が堂々としすぎてて、目立ちたがりで、
ちょっと救われてるかも、親の方が。
ちなみに、応援席後ろで常に私は待機。
トイレとか連れて行くために・・・。
運動会見ながらおかしつまんだりできなくて、
好きなときにコーヒー飲んだりできなくて、
兄の競技もまともに見れなくて、写真すら撮れないし、
ちょっと悲しかった(´・ω・`)
ま、本人充実してたみたいなんで、万々歳!!かな?