ワンピース65巻 | たまごかけごはん。

たまごかけごはん。

筋ジストロフィーウルリッヒ型の娘のおっかさんなのです。                       


たまごかけごはん。


発売日に「どんっ!」と買いました~合格



4度目で隅々まで読破した感じですよ~




ちょっとね、戦闘シーンばっかりで、ゴチャゴチャしてて。


とか文句たれつつ4度も見ちゃうんだけど。



うん、まぁ、みんな強くなったね、と。



今回は各話の表紙絵が面白かったカナ?




空島でウソップが銅像になってたり、


ビビちゃんのパパは病床って、大丈夫なの?



とか。






あと、


65巻タイトルは「ゼロに」なんだけど、


表紙のゼオ(シマシマの人)の服に、


02


って描いてある~~~!!!



兄が発見して、「おお~~~」とかちょっと嬉しかったり(*´ω`*)



ワンピ好きの方は気付いてたカナ?






何かと批判されがちな魚人島編ですが・・・。


気持ち悪いんですよね、敵キャラの魚人たちが。

見た目ものすごく。



人間と魚人の人種差別と迫害問題が軸のお話。




差別はいけないと分かっている大人の私でも、

気持ち悪いと思って見てしまう魚人たち。




マンガだからね?


オダッチがあえて、みんな気持ち悪く描いてるに違いないんだけど・・・。





異種なものを見た時、「うわぁ」って思うのは仕方のないことなのかな。




ただ、そこから先が問題。



キャラで言えば、同じ魚人でも、性格を知っているハッちゃんには

気持ち悪いと思わない。




見た目が違っても、中身を知れば、仲良くもなれる。


その一歩を踏み出すか、踏み出さないか・・・




っていう色々考えさせられる魚人島編です。





明らかに見た目健康じゃなくて、

障害を持った人と何かの拍子で接する機会があったら。



知ろうとするのか、

その場だけ取り繕うのか、


見て見ぬ振りするのか、

避けようとするのか。




私は娘が障害を持って生まれたから、

知ろうとするようになったけど。




ルフィみたいに、


「友達じゃねぇか!!」


って迷いなく娘に言ってくれる人はどれだけいるかなぁ。



ま、

マンガ・・だからね。