いやぁー、今日の朝は寒かった。
かつて子供だった頃は、
食べたよね、雪。
舐めたよね、つらら。
今思えばバッチィけど、
楽しかったなぁ、雪の通学路。
ところが。
ほとんど雪は積もらず、
気温がだだ下がり。
通学路は凍結しまくり。
ヤバイかなぁ、ヤバイよなぁ、
大コケするかなぁ。
とは思いつつ、
子供の頃楽しかった記憶が蘇り、
靴で氷を踏んだ時のパリッって感触とか、
通学路での楽しみを親の手で奪うのはイカンと思い、
車を諦め、
いつものように歩きで同伴しました。
凍ってるところを確認しながら歩くも、
あちこち凍ってて、
どんでもなかった・・・・・°・(ノД`)・°・
滑ってもふんばる筋力のない娘は、
案の定2度ほど転がってしまいました。
手を握り締めていたので、
滑ったら引き上げ、
痛めたり、ケガしたりはなかったけど。
アカンなぁ~、猛反省。
わざわざ、身を危険にさらしてしもうた。
「娘よ、ごめん!!」
「でも、草の上のパリパリが面白かった~」
面白かったか。
うーん。
歩けなくなると、体験できないことではある。
彼女がその感触を覚えててくれれば、救われるけども。
でも、
親のエゴで危険にさらすのはよくない。
ケガをしなかったのは結果論なわけで。
「おっかさーん、オレ、朝こけまくった~!」
兄は楽しげだ。
健康ってありがたいね。
娘よ、色々、ごめん。