外に出ると10分もしない内に背中が汗だらけになってしまう今日この頃です。

 

頑なにレイヤードをしたがる事を身上としていたのですが、ここにきてそんなポリシーなどあっさり捨ててしまおうとまでに心は荒んでいます。

 

ピーコが言った「お洒落は我慢よ!」には、ファッションとは何たるものかが凝縮して示されていますが、今や心は敗戦処理中なので、その言葉が意味する事は全く心に響いていないのです。

 

そんな訳で、今年の夏もボトムスはほぼショートパンツを穿いており、それが似合うかどうかよりも快適さを求めてやまない毎日なのです。

 

しかしながら体の中を流れるファッション遺伝子が、或る程度の自制を促してくれるお蔭で、人様の前に現れてもそこそこ大丈夫なコーデを作る事がまだ出来ているみたいです。

 

今回使用しているアイテムは、薄手のプリント柄ショートパンツで、ちょっとリゾート調にも使えそうなタイプの物になっています。

 

丈感は膝丈くらいになっているので、あまりトレンドに流されることの無い丈になっており、穿く人の年齢も選びません。

 

シルエットも細すぎず太すぎないので、ドレッシーな合わせ方でもカジュアル寄りでも大丈夫なのです。

 

まず最初にお見せするコーデは、頑張ってレイヤードスタイルにしたコーデになります。

 

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半袖ポロをニットベスト調に着て、その下にリネン混の白シャツを合わせてみました。

 

ポロのボタンを全開にすると度Vゾーンが現れるので、シャツの襟をしっかり入れ込んで形を整えています。

 

 

シャツも袖を捲って7分丈程度にしてしまえば、全体の雰囲気もとても軽くする事が可能なのです。

 

またカラーコーデに関しても、淡い色やアースカラーのみを使用しているので、色目で涼しくしてみました。

 

次にお見せするコーデは、同じくポロシャツを利用したコーデですが、タイアップして雰囲気を変えてみました。

 

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こちらもベージュとホワイトのみしか使用していないので、ワントーンコーデで色目を軽く見せています。

 

またメリハリを付ける為、ベルトでポロシャツとパンツの境目をはっきり見せるようにしました。

 

 

ポイントとしては、タイドアップをしっかりきつく締めてしまうとやや暑い印象を見せてしまうので、わざとボタンを外して首元を見せて、ゆるくネクタイを結んで動きを付けるようにしました。

 

久々にポロシャツを使ったコーデを作ってみましたが、自分的に意外と新鮮だったため、ポロブームが再来しそうです。

 

今年の夏にもう一パターン位、ポロコーデを作ってみたいと考えています。

 

それではまた。

 

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