トイレのお姉さんって・・・?
初めて海外旅行に出かけて、びっくりした事のひとつに、トイレに番人がいて
お金を払う事。日本ではだいたいどこでも無料で使用させてくれるし。
コンビにでお借りしたときには、何か買わないと申し訳ない気はするけど
使用料を請求されるわけじゃない
自分の当たり前は必ずしも他人の当たり前ではない・・・旅にでると
そんな当たり前の事に改めて気づく
インド以外の国でもいろいろトイレの番人さんたちにあった。
おばさん、おじいちゃん、小さな子供のときも。
トイレもきれいなところも、え~これでお金とるのぉってな汚れ具合のところも
お金払わないと入れなかったり、お金払わないと出れなかったり
小さいお金がなくておつり頂戴って言っても、おつりはないよって・・言われたり
トイレの近い私は小銭の確保にいつも苦心する羽目になっている
最初のインド旅行のとき到着したのが夜中にもかかわらず、トイレにはちゃんと
サリー姿のおばちゃんがいた。
水道の栓をあけてくれたり、手を拭く紙を渡してくれた・・・けど
あいにくルピーをまだ持っていなかったので。。「サンキュ~」って気持ちだけ
お伝えして失礼した
こちらアンベール城のトイレのお姉さんトイレもお姉さんもキレイだった。
トイレのお姉さんがこんなに美しくおしゃれをしているのはインドならでは・・
じゃないだろうか?
こちら、移動中に立ち寄ったドライブインのトイレのお姉さんとおじさん
お金を払わなくてもOKなホテルのトイレにもきれいなサリーを着た
お姉さんがいたところがあった。
空いているトイレブースに案内してくれたり、手洗いの水を出してくれたり、
掃除をしたり、 どうやらずっとトイレで宿泊客のお世話をしているようだった
あるホテルのロビーでトイレを探していたら従業員のお兄ちゃんが親切に
トイレに案内してくれた。しかも中まで・・「サンキュ~」ってにっこりしたのに。
出ていく気配まったくなし用を済ませて個室から出るとまだいる。。。
しかも水道の栓をひねって水を出してくれたり、にこにこしている。
インド男子は女子トイレに堂々と入っても恥ずかしくはないのか?
まぁ、私に対しては恥ずかしくないか! あっ・・・あれ?
あぁぁぁ。あれか。ポッケから少々の小銭を渡したらようやく出ていってくれた。
鈍くてごめんね
なかなかチップを渡す事になれない。やっぱり根っからの日本人だわ・・・私
次回はガンジス河の続きでぇす。
ブログランキング登録してまぁす。ポチっとよろしくね
ガンジス河の朝日を見るぞぉ・・・のはずだった
ごぶさたです。ちょっとクリムトとドンジョンバニに呼ばれてました。
ところでインド旅の続きです。
さてさて夜のお祈り風景を満喫した私は今度は朝日だぁ
ガンジス河の日の出を見ずしてどうするんだ・・とすごく張り切っていた。
「明日は5時ね」とお母さんたちが話していたので
日の出みるんならやっぱ5時よねぇと思い込み、私は次の朝真っ暗なロビーに
一人集合した。最初のうちはわくわくしたものの・・・30分たってもみんなが来ない
だんだん外は明るくなってくるし。何かの間違いか?
他の人は河に向かって出かけていくし。ホテルの人には変な目で見られるし
仕方がないからマリオに電話したものの で・て・こ・な・い
しばらく待っているとちょっと不機嫌な声でマリオが電話に出てきた。
「してた。約束は6時!」・・・・お日様はとっくに出たし、まったくトホホな話。
気を取り直して。。河に向かった。やはり朝っぱらからすごい人
マリオがかわいいお花売りの少女からお供え?用のお花を買ってくれた。
ちなみに少女のとなりに写っているヒゲのおじさんがマリオです。
このろうそくに火をつけてボートからガンジス河に流した。
もちろんお願いも忘れずに
ボートからガートを眺めていたら。。。なんとお笑いか?
おれたちひょうきん族か?(古っ)
お金持ちの方は自分のかわりにこのような方たちにお金を払って
代わりにお祈りしてもらうそうだ。それにしてもなぜにこのような仮装をするのか
インド人も他力本願かしら?もちろん自分でお祈りしている人も多かったけど↓
残念ながら日の出のベストショットは撮れなかったけど、
本当に気持ちのいい朝だった。どうもありがとう
ブログランキング登録してまぁす。ポチっとよろしくね
母なる河はすごかったヽ(*'0'*)ツ
デリーのホテルで一泊し、さぁいよいよいベナレスへ
ベナレスは2008年の旅ではいけなかったので、今回の一番のみどころ
わくわくしながら機上の人となるはず・・・・・だった。
「さすがに国内便はインド人ばっかりだわ~インド・インド」なんて思いつつ
搭乗口でチケットを係りの人に渡すと他の係りの人もきてごちゃごちゃしてる。
「え~何?」 そしたらマリオが後ろから飛んできた。。よしよし頼りになるねぇ
ヒンディ語で喧々諤々やっていたが、なんとか飛行機に乗り込めた。
あ~よかった。。ここ私の席だわぁ
座ったとたん西洋人の兄ちゃんが ここは自分の席だと言ってきた。
え~。。。飛行機でダブルブッキング?
さっきもめた時にちゃんと解決しといてよね すったもんだのあげく
後から来た兄ちゃんはビジネスクラスの空席へと連れていかれた。
わ、わたしがそっちでもいいよ、いいよ、ぜひ!
そんなこんなで機内食もいただき、やっとベナレスに到着・・・ああ疲れた。
でも晩ご飯の後、マリオが夜のブージャー(お祈り)に連れていってくれた。
噂のサイクルリキシャーで町の中、人波をかきわけてたどりついたそこは
やっぱり人だらけだった。
銅鑼と太鼓、炎・・・幻想的なお祈りを私たちは船から眺めた。
船に乗っているのは殆ど観光客のようだけど、ものすごい人の数
船のおじさん達は上手に船を移動させてみんなからお祈りの様子が
みえるようにしてくれた。
その日私は心地よい疲れを感じながら眠りについた
マリオ ありがと。明日はガンジス河の日の出だね。
ブログランキング登録してまぁす。ポチっとよろしくね