2日目、更に続きです。


18時になり、本坊入口から入場〜。


建仁寺と聞いて最初に思い浮かぶのは……


これ、俵屋宗達さんの風神雷神図屏風でしょうかね〜。

風神さん、雷神さんをオマージュしたこんな作品も展示されてました。

この後、お手洗いをお借りしたんですが…すべてのスリッパに鈴がついてました。

何か意味があるんかなはてなマークはてなマーク

法堂のリクライニングチェア等の数には限りがあるので、他のところを見てからでも…とのインフォメーションがあったので、法堂にはすぐに向かわずうろうろ。


小書院


○△□乃庭

単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示して、禅宗の四大思想(地水火風)を□で地、○で水、△で火を象徴したものだそうです。

大書院には細川護熙元首相の描かれた襖絵が。





そして、小書院と大書院の間にあるのが潮音庭。
ここがJR東海のそうだ、京都行こうキャンペーンのポスターにもなっているお庭です。






唐子の間

方丈






大雄苑




大雄苑の横でスリッパを履いて、いよいよ法堂へ向かいます。



双龍図、2002年に建仁寺創建800年を記念して、小泉淳作さんが描いたもの。



自重でフラットになるリクライニングチェア、畳が用意されていて、どっちも利用して天井を見上げてみました。

こちらの龍は5本爪なので、中国由来の…ですね。
うん、なかなかの大迫力。

こんな企画でなければ、ここで寝転んだりはできないよね〜こっちも霊源院さんみたいに説明があったらいいのにね〜とか話してました。

方丈まで戻り、広縁に座って夕闇に沈んでゆく大雄苑をしばらく眺めて…夜ごはんどこに行く?と相談。(笑)

私の宿に近い京都駅まで戻ってにしようか…このあたりで食べてから戻るか…で、結局は四条大橋のそばにある、大正時代創業の日本式洋食レストラン、菊水さんへ。



シーフードクリームコロッケセット、いただきました〜音譜



宿までまた車で送ってもらい、3日目に備えて早めの解散となりました。

3日目に続く。(笑)