もうあさ7時だというのに全く眠気が来ない。最近はそんな日が続いている。まだ僕は、半周後れの地球の地にいるのだろうか。それは先週まで。今は確実に日本にいて、今日卒業式をむかえようとしている。そんな日だから眠れないのだろうか。いや卒業式そのものは、僕にとってたいした出来事ではない。決して、大学生活がくだらなかったり、思い出したくもないような苦い経験をしたり、ああ嫌だ、ということを表現したいのではない。今の自分を形成するさまざまなモノに出会ってきた。そしてそれらに懐疑的であると同時に感謝をしている。だったら、なぜたいした出来事ではないのか。
いよいよ「不自由」から「自由」へと身を移すことになる。きっとそのことが僕を興奮させているのだろう。
