現在、日本中・世界中が盛り上がりを見せている『ラグビーワールドカップ2015』

皆様見てますでしょうか?(*^^*)


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私はテレビの前に体育座りでルールを覚える為にメモをとりつつ、真剣且つ興奮しながら楽しんでいます。

ここ3戦を振り返り簡単にまとめてみました!!!



日本代表が歴史的勝利を収めた南アフリカ戦、中三日で迎え大敗してしまったスコットランド戦、そして大きな身体を持つ相手にも関わらず大勝をしたサモア戦。


これまでのラグビーの歴史を大きく変えているエディージャパンに今、日本中むしろ世界中が注目をしています。


初戦の南アフリカ戦では試合開始から両者譲らず点を取っては取り返すという、最後まで全く結果が見えない、目が離せない試合展開でした。正直勝てると思っていた人はそう多くなかったのかもしれませんね。

しかし全体的に見て、どちらかというと、日本は攻め、南アフリカは守りという姿勢だったように思えます。


試合終了が近づいてくると南アフリカの少し焦る表情、そして日本のペナルティからのスクラムではなくPGの選択。日本は80分を過ぎた所での相手チームのペナルティ。ラストワンプレイで選んだのはスクラムからのTRYを狙うという選択。

ここでPGを選んで決めれば同点。外したら負け。そしてスクラムを選んでもそこでペナルティが出たら試合終了という究極の選択の後に、キャプテンのリーチ・マイケル選手が選んだのは「勝ち」。


ここまで物凄く過酷な練習をこなしてきたからこそ出せた決断だったのかなと思います。

結果は34-32で日本の勝利!!!!

見事な勝利を収め、日本中が一気にラグビーへ釘づけになりました!!

翌日のニュースや新聞もラグビーの話題で大盛り上がりでした!!!


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その勝利から中三日のスコットランド戦では、まさかの大敗。

前半試合開始から日本のペナルティで度々試合が止まり、PGで相手への得点を許しました。

しかし、日本も負けじとTRYを決めます。前半は競っていたものの60分を過ぎたころから、相手へ次々とTRYを許してしまう形となりました。

この時、日本代表はやはり全体的に脚が止まっていて至る所に隙があったように見えました。やはり中3日というところで体力的に厳しかったのか、結果は10-45というとても悔しい結果に終わりました。


しかしこの試合ではレレィ・マフィ選手が怪我で途中退場となってしまいましたが、自分で起き上がる事が出来なくなるまで必死に戦い続けたスタイルには凄く胸が打たれましたね!!!

だからこそ余計この試合では勝利に繋げて欲しかったです。。。


そして、中10日で迎えたサモア戦。

正直私の目ではサモア代表はまさに野獣に見えました……


身体が大きいのは勿論ですが殺気あふれるオーラに圧倒されました。。

しかし試合開始から日本は冷静に攻め続けます。

前半8分で先取し、その後もサモア代表のペナルティ、そしてシンビンなどにより、優位に試合をすすめられる形となりました。

日本は最後まで脚が止まることなく、集中を切らすことなくサモア代表から見事「勝ち」を奪う事が出来たました!!!

今回の勝因は、日本は前回の試合に比べペナルティが本当に少なかったです。

そして最後まで脚が止まらずにスタミナも切らすことなく攻め続けたというところであると思います!!!

そして個人的には、サモア代表は選手が感情的になる場面が多く見られた気がするがそれに対し日本は最後まで冷静なプレイスタイルがとても印象的でした。

結果は26-5で日本が勝利を収めました!!!


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勝点が現時点で8点の日本は3位。

ベスト8進出に向けてサモア戦での勝利はとても大きな1勝でした!!!


次は12日のアメリカ戦。

中9日でまた体力は万全に、そしてサモア戦のような、正確で冷静さの中での攻めのスタイルを崩さなければアメリカ戦でも勝利を掴む事が十分可能だと思います!!

10日に行われるスコットランド対サモア戦でサモアには勝利をしてもらう必要がありますが、まだまだ目が離せない戦いが続きます!!





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ベスト8進出に向けて頑張ってほしいですね!!!



皆で応援しましょう(*^^*)(*^^*)(*^^*)




GO!!!JAPAN!!!!




近藤智美