先日、体操の後輩ちゃん達の大会の応援にいってきました!!!


私は2歳から体操を始め
短大までずっと続けてきました

その中でも一年の中で1番目標としていた大会『全日本ジュニア体操競技選手権大会』
毎年横浜文化体育館での開催でした。

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※一緒に写っているのは私の『第二の父』と呼んでいる大の恩師です(*^^*)



この大会は、上位に食い込む事が出来たら
次のステップであるオリンピックや世界選手権の選考に絡んでくるような大会へ出場の権利が得られます。


その大会へ出場出来るか出来ないかが、体操選手にとって一つのレベルの区分ともいえるでしょう。
 

インターハイや国体など数々の全国大会に出場させて頂いてきましたが、やはり1番の目標は

『JAPAN』と呼ばれる『全日本選手権大会』に出場すること。


まずはそこをずっと目指していました。


24時間365日体操の事だけを考えて生きてきました。
毎日の睡眠時間、食べるもの、行動…
本当に全て。。。

朝何時に起きて必ずこれを食べる
学校から帰ってきたら必ず一回寝て、何を食べて、練習の何分前に行ってアップして、こうゆう行動をして…
帰ってきて、お風呂に入って必ずストレッチとアイシング…など…何度腰と脚に氷を載せたまま寝てしまったことか…笑

練習後に大きなビニール袋に大量の氷を毎日持ち帰っていた事…懐かしいなぁ…

自分の中のルーティーンは凄く明確で、毎日の練習や試合前には必ず同じ行動をとるようにしていました。


小学校3年生に選手コースに上がらせて頂き、週5回の練習

その後、すぐに週6回になり、休みの日は自主トレへ

選手コースに上がってからは
家族で出かける事や友達と遊びに行く事は殆ど出来なくなって、本当に体操体操体操!!!の生活でしたが、それが嫌だと思った事はありません。
勿論周りの友達は夏休みだとか土日に家族や友達とお出かけ…
だとか学校では授業が終わった放課後に教室に残ってお喋り……

など、憧れた事はありますが…だからといって、自分もそうしたいと思った事はあまり無く、体操が大好きだったので、体操に明け暮れていた日々でした。

唯一きちんと休んだのは年末年始くらいかな……

あとは『こどもの日』だけは毎年お休みをくれたので、家族と共にお出かけが出来たのは唯一この日だけだったような気がします。


年末年始がお休みでも、1月3日から北海道の強化合宿などがよく行われていたので、それほど休んだという記憶は無いかも。
でもよく言いますが、アスリートは3日休むと身体を戻すのに1週間かかります。なのであまり休んでしまうと、その後は辛くなるので、私は連休はあまり好きじゃありませんでした。
長くて2連休…それでもどちらかはトレーニングなどしないと体がウズウズしてしまいますね…

そんな体操漬けの毎日を送ってこさせてくれた両親には本当に感謝しかありません。
これだけ毎日体操体操体操の私に対して、家で体操の話をされた事は全くと言っていいほどありません。
それが正直本当に心の支えだったような気がします。

大会に行く前は
「怪我だけはしないようにね!!」
帰ってきてからはニコッと笑って
「お疲れ様(*^^*)」


これくらいかな


あと詳しい事は私が話したければ話すし、特に言ってこないなら親も聞いてくる事は殆どありません。

とゆうのも、無関心…とゆうわけではなく、私の両親の考えは

「体操をやるのは本人であって、親がガビガビ言う事ではないし、体操の事は信頼しているコーチに100%任せてあるので、親が何を言う必要もない。」という事


これが本当にありがたかったです。


毎日練習場で色々と考え、集中して練習に励む。特には先生から厳しい言葉を浴びたり怒られたりもする。
大会だって本当に緊張する中、演技をし上手くいったり、いかなかったりと様々…
そこで色々と考えるわけです。そして反省をします。


でも唯一の憩いの場である『家』



ここでは正直体操の話は一切したくなかったですし、特に親に体操のあーだこーだ言われるのは私の性格上絶対に嫌でした。


「やってもいないのに何がわかるの?」
と思っていたと思います。


そんな私の性格を理解し、家ではどんな事があろうとソッとしておいてくれた家族には本当に感謝です。


毎日のアイシングは基本的には自分でバケツやビニール袋に水と氷を入れて…という感じでしたが、私が究極に疲れていたり、痛くて歩くのが辛そう…などと察してくれた時は、両親がバケツを運んでくれたり、腰のマッサージをしてくれたり……

本当に本当に本当に支えられてきましたね。


今思い出しながらこのブログを書いていたら、なんだか涙が出てきそう……


そんな素敵な家族の支えや、身長がここまで伸びてしまいとても体操向きの体じゃないのに最後まで見捨てずにしっかりと指導をして下さった素晴らしい恩師、最高の仲間に支えられて『体操』を18年間も頑張ってこれたんだな…と改めて思いました。

体操をやってこれたおかげで本当に沢山の事を学びましたし、全国も色々な所に行けました。
遠征でアメリカにも行く事だって出来ました。
感謝。

その中でも1番力を注いだ『全日本ジュニア』という大会の応援に行き、当時の事を振り返り、また違う分野ですが、改めて頑張ろう!!!!と思えた日でした!!!

そして、後輩ちゃん達…
本当に皆上手になっていてビックリ!!!!
頑張っているんだなぁ…と本当に嬉しくなりました(*^^*)


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どんどん次世代の若い子達が頑張っている姿を見ると自分も負けてられませんね(*^^*)

そしてやはり、大好きな恩師や後輩ちゃん達に会うとハイパースーパー元気が出ますね!!!!



私もまだまだ走り続けます(*^^*)

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※この写真は両端のお二人は、私が現役の時の2つ下の後輩^ ^しっかりと成長してくれて今は社会人としてちゃんと頑張ってくれてて嬉しいです(*^^*)
そして私の左は『第二の母』とよく呼んでいる大の恩師です。
私は最初の写真のとこの写真の恩師の2人に育ててもらいました!!!





たまにこうやって改めて感謝の気持ちを振り返るのも凄く大切な事ですね☆

改めて本当に沢山の方々に感謝です。
本当にありがとうございます!!!!

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♡SMILE♡



近藤智美

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