6/25 大学まで行きは歩き、帰りはジョグ


院試のスライド作り、先生に見せられる形までのあと少しを埋めずに週末過ごした結果、今日先輩を巻き込んでひたすら修正することになった。明日は、1日中パソコンと机がお友達になると思う。そして、明後日には完成形(仮)を先生に見せる。そして、金曜日には大量の実験が待ち受けている。計画の立て方をミスったのか、院試寸前の土曜日にも大量の実験が待ち受けている。調整するなら今週の金曜日だけど、遅らせると院試そのものと被ることになる。一体、いつ仕掛けるのが正解だったのか。


実験も発表も、正解がないことに変わりないのに、なんで実験や考察は好きで発表の準備や練習は苦手なんだろうなと、大学入ってからずっと思ってたけど、今日少しだけ理由っぽいものが見つかった。

前者は「実際にはあるけど現時点では正解が(分かって)ないものを探して突き止める営み」、後者は「本来的に正解がないものに対して、時と場合に応じた正解を創り出していく営み」ってイメージがある。どれだけ工夫したとて、唯一絶対解や原理原則のようなものが見つけられないことが、実は好きじゃないのかもしれない。まあ、前者であっても見つけたものが常に正解ってこともないし、正解が見つかるまで果てしなく長い道のりを要することだってざらにあるし、たった一つの発見で今までとは180度解釈が変わることだってあるけど。

そして、実験(に限らず新しい発見と)発表は、切っても切り離せない気がするので、苦手なりに平均点を目指して頑張るしかないんだろうなと思った。取り敢えず、見てアドバイスくれる人が沢山いるうちに、取り敢えず自分で一から作る時に何に最低限気をつければ良いのかを、頭ではなくて体に染み込ませたい。経験上、話を聞いて分かったつもりになっている間は、全く何も身についてないから、何となくで変なところ直せるようにならなきゃいけない。


今日、お昼すぎから体調が良くなかった原因の一つは、寝た時間に対して起きる時間が早すぎたことだと思うので、明日はいつも通りの時間まで布団の中で過ごしたい。急に慣れないことすると、想定の倍じゃ効かないくらいのダメージを負う年になってしまった。遅寝遅起き朝ご飯から、早寝早起き朝ご飯になる日はくるのだろうか。