イカルチドリ抱卵記録 続きます
卵を守るため 巣に近づいたアオサギに対し
自らをおとりとして怪我をしているふりをする事を 【 偽傷 】
アオサギの目の前で羽根をばたつかせて注意をそらします
その様子を観察していると
重要なのは 『 尾羽根 』 のような気がします
尾羽根を大きく広げ 羽根先の白い部分と黒い部分を見せる事で
アオサギはそこに目がいってしまい
この怪我をしている鳥を捕えようと近づきます
充分に巣から遠ざけてから
イカルチドリは飛んで逃げました。
コケにされたアオサギは、まるでお手上げのポーズ (^-^)