気分転換の質を見直す

まどを開ける。
クロゼットも開ける。

風を通す。

キッチンに立って野菜を刻む。
作り置きをつくる。

ベッドメイクをする。
冬物の洗濯をする。

風呂・トイレの掃除を
いつもよりプラスαで念入りにやる。

ごみの始末をする。

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とにかく気分を変えたい。
クサクサした気分を散り散りにしたい。

ならば動くしかなかろ？

･･･というわけで

余裕のあった本日は
ひたすら運気の上がりそうな仕事に
打ち込みました。

ふぅ。

「やんなきゃな」
と思っていたことも始末がついて
一石二鳥でした。

自分に思いやり。
やってよかったです。

みなさんは気分転換に
どんな手を使っていますか？

好きなマンガを読む、
カフェに出かける、
ゲームをやる、
ネットサーフィンする、

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いろいろありますよね。

自分にあうものなら
なんでもいいと思います。

でも、”自分にあう” って
なかなか難しいとこあるよな、

とも思います。

私のオススメは

・体を動かすこと
・クリエイティブなこと

のどちらか、または両方を満たすことです。

逆に

・受け身なもの
・体を動かさないこと
・消費活動で終わってしまうもの

などは時に有効だけど
条件によっては注意が必要かな、

と思っています。

たとえば、

ご褒美❤などといって
ちょっと素敵なランチに行くとか、

こういうのって
確かに気分転換になるけど

受け身な消費活動ですよね。

これは金銭的にも上限があるし

（そうしょっちゅう使える手ではないし）

自分で何かを生み出すわけではないから
その場で消費して終わってしまう。

TVや動画を見るのも
気分が晴れたり、勉強になったり
有益な面がたくさんあるけど

身体を動かさないぶん
だらだらと際限がなくなりがちだし

視聴するものによっては
余計に気分が落ちることもある。

そして、これらの
受け身で身体を動かさずに消費することの
なによりの弱点は

脳を使わないこと

というか

脳の使い方がワンパターンで

楽な回路を使うだけに終始しがちで

新しい回路が生まれないこと

だと思います。

手を使わない、
身体をつかわない、
頭を使わない。

そういった活動に創意工夫は求められないし
試行錯誤も生まれない。

誰かに、何かに、

エンターテインしてもらう形の気分転換で

得られる効果には上限がある

と思うんですよね。

もちろん、人には
その時の状況、体調、条件があるから

必ずしもすべてが
当てはまるとは言えないし、

時には ”だからこそ” の
喜びや楽しみもあるのも事実。

特別な記念日には
エンターテインされたいよね。

だからこそ、
日常の気分転換をどううまくするか？
が大事になってくる。

「自分は気分転換が下手かも？」
と思ったら

気分転換の質を見直してみると
何か気づくことがあるんじゃないかと
思います。

ポイントは

・体を動かすこと
・クリエイティブなこと

だよ。

それが結果として
自分をいたわり大事にすることに
つながるんじゃないかって思います。

うまくいきますように