「気分と感情」を「天候と天気」に | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

どんな気分で
毎日を過ごしているだろう??


そんなこと言われたって
日々、いろんな出来事が起こるから

その時々で
気分なんて変わるじゃん?

と思うかもしれないですよね。



そう、確かにそうなんだけど、
ここで問おうとしているのは

日常生活における気分のトーン

人生における気分のトーン

みたいなこと。



出来事毎に湧きあがる
情動の一つひとつではなく、

ベーシックな気分というような。

ちょっと分かりにくいけれど例えるなら
気候(気分)と天気(情動)みたいな?



気候は
熱帯とか、温帯とか、

その地域全体の
傾向を言っているでしょう?

天気は
雨とか、晴れとか、

その日、その場所の
ピンポイントの状況を言っている。

みたいな違い?
・・・伝わるんだろうか

 



だいたいおおむね日々、

希望をもって生活している人も

時に落ち込んだり
時に投げやりになったり

ってあるはずです。



逆に
だいたいおおむね日々、
人生なんてつまんないなーと思っていても

時に笑ったり
時にわくわくしたり

ってあるわけです。

 



カウンセリングでは
いろんな話題が扱われますが

こんなうふに
人それぞれ人生のトーン(気分)
話題になることもあれば

「あの時のあれ」
といった特定のエピソードにまつわる
感情について話し合われることも

どちらもあります。



「あの時のあれ」といった
具体的な出来事が話題になると

具体的であるがゆえに
感情が強く鮮明なこともあって

どうしても出来事の詳細に
話しが入り込みがちです。



ところが


日常に起こる出来事の
一つひとつに付随する
感情的なストレス感の背景には

人生のトーンとでもいうような
「自分の中にいつもある特定の気分」

の存在が隠れていることも
多いように思います。

 



目の前の具体的な出来事に感じる
ストレスに目を奪われてしまうと

背景にある気分を
見逃してしまうよなぁ、

なんて思います。



強く感じていて
自覚しやすい感情と

いつもあるがゆえに
身近過ぎて気づきにくい気分と

両方を紐解きながら
両方に取り組んでいくバランス感覚が

必要なんだろうと思います。



なかなか自分のこととなると
見えづらくなったりしますが・・・

うまく取り組めるとよいなぁ、と
思います。



一人では取り組みづらいな、
と思ったら


一緒に紐解いていきましょう。

特に「人生のトーン」は

出来事ベースの感情よりも

入り組んでいることが多い。

 

できれば

専門の者と一緒に取り組むと

いいんじゃないかと思います。

 

必要を感じたときには

お声がけくださいね。
 

 

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カミヤカオリ

 

 

 

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