「続ける系」と「到達系」

ひさびさに10,000歩達成～！
嬉しいです。

特別何かしたわけではなく
いつものようにお仕事していただけ。

振り返っても
珍しいことは何もしていなくて、

いつもの行動パターンの中にあること
ばっかりだったけど、

そのパターン数は
いつもより多かったのかな？と思う。

なにはともあれ
10,000歩は嬉しいな。

よく頑張りました。

「続ける系」の目標は
いかに日常になじませるか？
が鍵ですよね。

このブログもそうですし

食習慣や睡眠、散歩の習慣などの
健康にかかわるものもそう。

ある到達点に手が届いたら終わり、な
「到達系」の目標とは違って

継続そのものが目標みたいな
面があるからなかなかたいへん。

たいへんだからこそ

日常になじませることを優先にして

多少の出来・不出来はOKとする。

そんな余白があると

続けやすいのかもしれないね。

いま、ご自分が取り組んでいる目標は
「到達系」の目標だろうか？

それとも「続ける系」の目標だろうか？

例えば、資格を取るのは
「到達系」目標の代表ですよね。

試験があって、
合格発表があって。

でも、合格した後に
その資格を使って働くとしたら

生涯にわたって研鑽する
「続ける系」の目標が生まれるはず。

同じことをやっていても
段階によって変わる。

到達系の目標は
短距離走的な頑張りでも
うまくいく場合があるけれど

続ける系の目標はそうはいかない。

長い付き合いになるわけだから
昨日今日の出来・不出来に
あまり左右されないほうがいい。

もちろん、
左右されない方がいいと分かっていても
気になるのは人情だけれど･･･ね。

だからこそお伝えしたいな、と思うのは

分かっていても
あまりに落ち込むとか
自分を責め過ぎてしまうとか、

自分でも
「とはいえ落ち込みすぎだよな」
と思うのであれば

それはひょっとしたら
妥当な落ち込みではなく

行き過ぎた落ち込み
なのかもしれないよ？と。

行き過ぎているとすれば
何か自分では気づけない理由が
あるのかもしれない。

出来事に見合わない量で

落ち込んだり、責めたりしている。

なかなかツライです。

そういう行き過ぎた落ち込みや自責感で
「続ける系」の目標の途中で
中断してしまうとしたら。

それはとても
もったいないことだな、と思います。

敵は外部ではなく
自分の内側にいるかもしれない。

もし、そんなことを思ったら
カウンセリングも検討してみてくださいね。

お手伝いできることがあると思います。
コンタクトお待ちしています。