2018年2月【読書記録】3冊 | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

 

さて、今月も読書記録いきます!
 
と元気よくいきたいところですが、
今月は読めてないなぁ~。
 
なんと3冊(笑)。
オマケもなしなんて!
 
 
では、さっそく参りましょう~。
 
 

 

 

『短歌は最強アイテム』
千葉聡著
 

高校の先生であり
歌人でもある著者による
10代の若者向けの一冊。
 
俵万智さんみたいですが、
世の中にそういう先生は
割といらっしゃるのでしょうか?
 
そんな先生に巡り合うチャンスは
私にはなかったな。
 

10代ってけっこうしらけていると
(表面的には)見えると思うのだけど、
 
ここに出てくる生徒たちは
熱い先生の相手を
ちゃんとしている(笑)。
 
えらいな(笑)。

関係性はどちらかが
働きかけてはじめて始まるわけで、
 
「10代はしらけてるから」
 
と距離をおいてしまえば
それ以上の発展はない。
 
 
そんな10代の高校生たちと
千葉先生のやりとりが
短歌とともに描かれています。
 
ほろ苦あり、
甘酸っぱいあり、、、
 
和歌を読んで泣ける日が
くるとは思わなかった(笑)。
 
ここのところ少しずつ
古典に触れていましたが
 
なんだかんだ
積みあがっているようです(?)。
 

 

 

 

 

『名車を創った男たち』
大川悠/道田宣和/生方聡 著

 

どこで出合ったのか・・・
 
おもしろそうだな、と思って
手に取った一冊。
 
プロフェッショナルの話って
面白いですよね。
 
私はTVを見ないのですが
 
『仕事の流儀?』とか
『ガイアの夜明け?』とか
 
こいういうのって
それに類する番組なんですよね?
 
(観たことないながら)
人気番組だったと記憶しています。
 
 
そんな番組が好きな人は
きっと好きなんだろうな、と
思うのですが、
 
うーん。。。
 
いまいち臨場感を感じきれず・・・

なんでしょうね、
 
昔、読んでいた
日経ビジネスの『有訓無訓』
ですら涙ぐんでいたのに(笑)。
 
あれ、たった1ページですからね(笑)。
 
歳とともに感性が鈍くなったのか、
はたまた・・・?
 

 

 

 

 

『スタンフォード式 最高の睡眠』
西野精治著

 

おもしろかったです。
 
睡眠の本は
何によらずよく読みます。
 
だから、前半7割くらいは
知ってることの復習、
 
って感じでしたが、
 
知っていることでも
書く人のスタンスや考え方で
切り口や見え方が変わります。
 
そうすると理解も深まって
実際の行動にも移しやすい。
 
私にとっては
読むだけに終わらず
実行に移せる本、になりました。
 
忙しい日本人のことを
よくわかってくれているなぁ、
と思える一冊です。

『言ってることはわかるけど
忙しくて実践できない』
 
という人には
参考になりそうですよ。
 
 
 

というわけで、
2月はあっという間だったな。
 
3月も似たような感じになりそうな・・・。
 
 
意識して読書タイムを
確保したいと思います!
 

 

最近、読み応えのある本に
出合いましたか?
 

 

 

 

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カミヤカオリ

 

 

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