用事で宇野へと向かったこの日
宇野駅の電留線を覗くと、岡山では有名な
とある編成が留置されていました
115系 中オカD-27編成(湘南色)
朝の運用後、夕方の運用まで足を休める
湘南色の115系D-27編成
岡山の115系は、4両A編成12本、3両D編成30本、2両G編成8本の合計50本154両が在籍。
寒冷地仕様の1000番台が大半を占める中、
D編成のうちの5本は車内がボックスシート、
前面ガラスに金属抑え棒が残る300番台編成です。
300番台編成のうちの2本、D-26とD-27は
湘南色編成で、原型を色濃く残す編成として
人気を得ています。
関西地区の団臨での運用が目立った湘南色編成ですが、普段は岡山地区で黄色い115系と共に普通列車として運用されています。
↑後ろに1000番台のA編成を繋げて
朝ラッシュ対応の7両で走るD-27編成
見やすい位置にいるので観察します
下り側先頭車 クハ115-410
中間車 モハ114-360
上り側先頭車 クモハ115-324
準備工事に留まるクハ、クモハの側面幕
クハの横顔
クハ側には連結ホロが常備されています
茶屋町から到着の227系Urara
歳の差47歳が共存している岡山地区です
最後に駅名標と共に
Urara投入で運用が減った岡山の115系
未更新の300番台はいつ居なくなっても
おかしくない状況に置かれています
これからも末永く活躍してくれることを祈ります
読んでいただきありがとうございました