こんにちは晴れ


今日もワクワクさまです音譜


今日は、かなり素敵なメールをご紹介しますひらめき電球


たった今、いただいたメールですビックリマーク


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こんにちは(^^)


昨日、たまたま図書館に並んだ本を見て、

ある本の題名に目が止まった時、

同時に夢エールが届きました!!


どうしようか迷いましたが、「同時」というのが、

メッセージにも感じられ、送信させていただきます。


その本は、
『ほめない子育て』
汐見稔幸
東京大学大学院教育学 研究科教授


この方は、教育テレビの

『すくすく子育て』にも出演されてる方です。


栄光教育文化研究所

《はじめに》より


ほめることは、ときには子どもを勇気づけ自信を

育てることにつながりますが、いつでもほめたり、

過度にほめたり、子どものやることをいつも評価したりすると、

かえって子どもの育ちが阻害されることがあるということなのです。

子どもを「よい子」にしてしまうと後で苦労がたえなくなりますよ、

という警告と受け取ってもらってかまいません。


私はそうした罠に陥らず、かつ今のように貧困になった

育児環境でも、子どもをそれなりにたくましく育てる方法が

ないかずっと考えていました。


この本では、私なりに考えだしたその方法を

「放し飼いの子育て」と表現して紹介してあります。


……ここまで……


甥っ子は、3才で絵本を自分で読み、

親と祖父母は「天才」と誉めそやし、

英才教育をほどこされました。

小学1年生で漢字いっぱいの「孫悟空」を読んでいた時に、
私が「すごいね。こんなに漢字あっても読めるの!!

ちなみに、この字は?」って訊いたら、
「前後のつながりで読み方分かるから、

ちょっと貸して」と本を自分の手元に持っていき、やがて
「どのページか分からなくなった。」と嘘を言いました。


「分からない」
と言えなくなってしまったんですね。


ほめて育てた結果、プライドが実力以上に高く育ち、

「人に教えてもらう」ことを容易にできなくなってしまった。


松下幸之助さんが「小学の学歴しかないから、

何でも人に尋ねられた」とおっしゃったのは有名な話ですよね。


「ほめる」ことは、使い方次第かもしれないと思う今日この頃です。


「ほめる」より、むしろ「認める」ことの方が

子どもに自信をつけるのかもしれない。


下手でも、努力する姿勢を認める。


いい点数でなくても、「これだけできたね。」と

認めて、次につなげるアドバイス。


ほめる姿勢で見ず、認める姿勢で見る方が

親も気楽かと思います。


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ありがとうございます。


子育ては、本当に深いですね。


メールをいただいて、“ほめる”一つをとっても、

かなり深さがあることを知りました。


子育てについて、ドシドシご意見や体験を教えてください!!


ちなみに最近、僕が意識していることは、

毎週、お風呂屋さんに子どもを連れて行くのですが、

その時に、

ママの話をします。


「ママは、なんで悠太と心温を叱るかわかるか?

ママは、お前たちが大好きだから叱るんだよ。

お前たちが、寝たあと、ママは、

いっつも、お前たちの話をパパにしてくれるんだよ。

悠太が今日学校でこんなことがあったんだよ♪

心温がこんなことがあったよ♪

ってね♪

って、ママは、本当に嬉しそうにパパに話してくれるんだよ。

ママは、悠太と心温がすっご~く大好きなんだよ。

いいなぁ~

ママは、パパのことより悠太や心温のほうか好きなんだよ。」

って言ったら、

悠太くん

「そんなことないよ。

ママはパパのこと大好きだよ。

だって、結婚したでしょ。」


優しいですね♪


今日も親バカですみません。


子育ての話ですが、

やっぱり、

親がどんな姿を魅せているか

が、何よりも大切ですね。


仕事を楽しんでいる姿

家事を楽しんでいる姿

人生を楽しんでいる姿


『大人の疲れた顔が
子どもの夢を奪い

大人の笑顔が
子どもに夢を与える』


今日もワクワク楽しんで生きましょう\(^0^)/