受験前に張り裂けた子供の心 | 熱血 塾教師 けーちゃん先生があなたを元気をにします。 

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塾の教師です。塾をはじめて23年目です。塾の指導と並行してテニスコーチ、ダイエット指導も携わってきました。色々な人に出会い、色々なことを学んできました。このブログを読んであなたの悩みが「大したことではない」と思って頂けたら幸せです。

昨日は埼玉県公立高校の合格発表の日でした。

今年で30回目の受験指導でした。
毎年毎年、この日を迎えるために全身全霊を傾けて子供たちに寄り添ってきました。

年を重ねると人生において高校受験なんて、ちっぽけな出来事ですが、中学三年生にとっては、はじめての大きな試練です


今年は14名がチャレンジして、13名が合格しました。
川越女子高校、和光国際高校、坂戸高校と偏差値が高く、倍率が高い高校を受験する生徒がたくさんいました。

川越女子高校を受験した生徒は、地元の中学で常に一番をとり続けていた生徒でした。

学校から帰ると、その日の復習、予習に5時間以上費やし、二年間、趣味が勉強のような生活を続けていました。

いつか、張りつめているものが切れるのでは、と心配し、遊びも生活にいれるよう声をかけてきました。

でも、帰ってくる返事は、先生、私を不安にさせるのですか?
予習、復習をしないと、心配で寝れないのです。と、、、

それが、


受験前、それも2か月前に、恐れていたことが、起きてしまいました。

続く