八十歳の壁を越えて、読書「新時代における心身の癒し方『からだ』という神様」 | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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矢作直樹、保江邦夫、迫恭一郎共著

 

「新時代における心身の癒し方『からだ』という神様」 

 

(株)ビオ・マガジン 2019年12月10発行

 

 

この本は物理学者、医学者、次世代の癒しを追求したメディカル・ダイアモンドの専門家

 

が身体の声をきちんと理解し、本当の癒しを手に入れるための具体策を述べています

 

 

保江邦夫先生の文章から

 

 

   ―霊魂の存在、生命エネルギーの存在を認めない限り

 

    本当の意味での癒しは不可能だと思います

 

 

   ―一連の研究から、すべての細胞を取り囲むのは単なる水ではなく、

 

    光と連成している水だということがわかりました。そして、連成している

 

    光はエネルギーの粒だと考えられ、それがエヴァネッセント・ホトンです

 

 

   ―まさに今、地球が大きく変化しつつある状況において

 

    1人ひとりが、自分軸をしっかりさせておくことが大事です

 

    そうでないと、周囲の物事のさまざまな影響で揺さぶられてしまいます

 

    大切なのは「中今を生きる」こと

 

    ―今この瞬間に生きていれば、不安は生じて来ないのです

 

 

矢作直樹先生の文章から

 

 

   ―私が思うに、現代人がさまざまな不調を訴え,病を生じる人が多いのは

 

    当然のことです。なぜかというと、からだへの「感謝」が足りないからです

 

    しかも、「心身一元」という感覚を内側に持っていないので、自分の思いが

 

    影響してさまざまの症状が起こっているとは、」とうてい気づけないわけです

 

 

   ―「心臓の中心に感謝すること」がアンチエイジングにとっても大切なのです

 

 

   ―人の身体は小宇宙であり、大宇宙の原理原則が働いています。心臓に

 

    感謝することを続けると、無尽蔵に宇宙からエネルギーを取り出すことが

 

    できるわけです

 

 

   ー病気というのは、自分の心身からの悲鳴であり、自分が自分に向かって

 

    発しているメッセージであると

 

 

   ―霊性というのは、この世の次元と他の次元の両方を理解できる

 

    繊細で豊かな感性のことです

 

 

迫恭一郎さんお文章から

 

 

   ―古代ローマやギリシャでは、病気治療のために宝石が利用されていた

 

 

   ―完全反射のダイアモンドは、ただ、邪気が無く自然界と調和がとれていた

 

    状態を思い出させてくれるだけなのです

 

 

三人の対話の中で、矢作先生の話から

 

 

   光と音の持つ固有の周波数なり振動には、非常に高い癒し効果があります

 

   古代の人々は、自然界のエネルギーとともに光や音を用いて、効果的に

 

   癒していたはずです。これからの医療は、光や音を使った癒し、いわゆる

 

   振動医療がいずれ主流になって来ると思います

 

 

三者の話を読んで、今や物理学も医学も、科学もスピリチュアル世界の中に

 

あるのだと思った

 

心が脳にないと分った時点から、スピリチュアルは科学の世界へと拡大

 

されたのではないかと思う