八十歳の壁を越えて、運に良し悪しは無い。運の良し悪しは自分で決められる | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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私は小林正観さんのフアンで

 

実際の講演会に行ったこともあるが

 

既に亡くなったので、最近は講演会の動画を

 

見返しては学んでいる

 

 

小林正観さんの講演会から

 

   -松下幸之助さんは「私は運が良い」と考える人だった

 

    どんな不幸な出来事があってもポジティブに捉える人だった

 

    運に良し悪しはない。運の良し悪しは自分で決められる

 

 

人は恵まれた人に比べて自分は不運に生まれたと

 

思い込む習性があるような気がする

 

 

私は不運の星の下に生れたとずっと思って生きて来た

 

両親が揃っていて、兄弟姉妹がいて、裕福な暮らしをしている人は

 

多分幸運の星の下に生れた人なのだろうと

 

羨望の眼差しで見ていた

 

私は恵まれない環境で育ってきたので

 

自己肯定感が低く、可哀そうな人だと思わせようとしていた

 

 

長い人生体験で、振り返ってみると

 

「私は運が強い」と確信が持てたことが3回ある

 

一つ目は学生の頃、スキーに行って

 

急坂のゲレンデを直滑降に滑って止まれず

 

谷の方に向かっていて、「もうだめだ!」と思ったら

 

たまたまそこにあった低いベンチを潜り抜け止まった

 

谷底に落ちる寸前の所だった

 

かすり傷一つせず、生還した奇跡だった

 

 

二つ目はやはり学生時代で、高校の親友を訪ねて

 

交流会をした帰りのこと、駅で話をしていて

 

急に「もう帰るわ」と言って電車に乗って家に戻った

 

その後の電車が「三河島電車衝突事故の惨事」にあった

 

 

三つ目がニューヨークに住む養母を娘と訊ねた時に

 

初めは大韓航空を予約しようとしたが、何故か急に

 

ノースウエスト航空に切り替えたことである

 

この大韓航空機は領空侵犯でソ連に撃墜された

 

 

思い出してもこのような奇跡を経験している

 

いろいろな出来事も自分は運が良いと思えば

 

運が良い方向に舵を切ってくれるようである

 

 

最近はスピリチュアルな生き方をしているので

 

何事にも感謝して直感力を磨いて

 

運の良い自分を褒めてあげて自己肯定感を上げていきたい