八十歳の壁を越えて、 高倉健、倍賞千恵子主演「遥かなる山の呼び声」映画鑑賞会 | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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既に立夏も過ぎて爽やかな日々ですが

 

空に雲もなく晴れ渡っているのに

 

遠くに見える連山がスモッグに霞んでいる

 

ある霊視の出来るYoutuberが語っていた

 

「日本中の空気が汚れている」と

 

 

私は一昨年の12月から、突如アレルギー性鼻炎になり

 

1年半毎日クシャミと鼻水と闘っている

 

元々空気の変化に敏感で風邪を引き易い質だが

 

この空気の汚れの何かに影響を受けているのであろうか

 

 

昨日は高齢者施設で行われているビデオ映画会に参加した

 

「遥かなる山の呼び声」 高倉健、倍賞千恵子、吉岡秀隆、ハナ肇、武田鉄也、渥美清出演

 

 

古い映画だが、懐かしい俳優の若い頃が見られて楽しめた

 

北海道の牧場が舞台で、亡き夫が残した牧場を幼い息子と頑張って経営している

 

所へ高倉健演じる男が嵐の日に宿の提供を乞い、泊めてあげるが、翌日去ってゆく

 

 

次の年に再び現れ、ここで働きたいとの申し出に人手の欲しい倍賞千恵子演じる民子は

 

承諾する。 その男は仕事もしっかり出来、助けになるし、息子も懐き信頼関係が

 

築かれ、病気をした時にも助けられ、離れ難い存在になってゆく

 

 

しかし、その男は過去に殺人を犯し、逃亡中だった

 

追い詰められて警察に連れて行かれ、刑に処することになる

 

警察官に連れられて刑務所に向かう電車の中で民子は「舞っています」の意思表示の

 

ハンカチを手渡して終わる

 

 

人気俳優高倉健の魅力満載の映画であった

 

我々の世代にとっては昔懐かしの思い出が次から次へと浮かんでくる一時だった

 

この映画会は高齢者施設の館長の好みで選択されているようだが

 

かなり楽しめるので私は毎月1日に予約開始なので予約を入れている

 

 

今日の参加者は14名だった。 男性2人、女性12名

 

定員25名くらいだろうか

 

出かけて来るほどの元気な人が少ないのだろうか

 

 

今まであまり見なかった杖を付いている人が増えているのは不思議である

 

便利なものが出来た所為か、手押し車を押して歩いている高齢者が増えている

 

 

私にとって、歩けることが最高の武器であるから

 

必死になって毎日歩くようにしている

 

何事も継続しなければ健康は維持できないと思っているので

 

毎日をダラダラと過ごしたくない

 

 

今は後悔を残さないように生きることを目標にしている