これが何かと申しますと、霞ヶ浦湖畔に位置する茨城県行方市の名物になりつつある「行方バーガー」であります。川魚のコイを使った「こいパックン」、外来魚(ワカサギなどを食い尽くす害魚でもある)のアメリカナマズをふんだんに使った「なめパックン」、濃厚な豚メンチカツ使用の「ぶたパックン」の3種類がございます
なぜこれを知ったのか、自分でも謎ですが、おそらく先月琵琶湖でブラックバスを食べた時にネットで外来魚のことを調べたのでそれがキッカケだったのかもしれない。
つい先日に神戸の阪急西宮ガーデンズで「佐世保バーガー」を食したので、この「行方バーガー」もぜひ制覇したいと思い立ち長駆茨城への旅をすることにしました
始発で豊橋まで行き、そこから新幹線で東京へ向かいます。ここ1ヶ月まともに休んでいませんので東京駅直前まで爆睡。山手線で上野まで行ってここから常磐線で土浦へ。もちろんグリーン車でリッチな気分(本当はヘトヘトなので少しでも体を休めたいから)を味わいます。
土浦でレンタカーをチャーターして、「行方市観光物産館こいこい」へGo!
朝、新幹線で小さいパン2ヶ食べただけだったのでとにかくお腹がすいてました。早速「なめパックン」と「こいパックン」を注文。
うおー美味しそう!てゆーかすんごく美味しい!魚肉なのですごくヘルシーな感じ
「なめパックン」はアメリカナマズという霞ヶ浦ではワカサギなどを食害する悪者の魚を使用しているため、これを食べることは外来魚駆除にも貢献しているということに。
この後は「ミート&旭屋」さんに行き「ぶたパックン」とフライドポテトを注文しよう!!
しかし、フライドポテトは品切れで仕方なく「なめパックン」をもう一つ買いました。さすがに
を3つも食べるとお腹も膨れてきたので、「なめパックン」は電車の中でたべることにしました。
続いて、お腹もいっぱいになった後は温泉で体を癒したい!ため麻生温泉「白帆の湯」にGo
平日なので空いていてのんびり浸かることができました
レンタカーを返却した後は常磐線沿線にある千葉県松戸市の献血ルームへ向かいます。
昨年12月から大阪→京都→神戸→千葉で献血してるから「オレは一体どこの人間なんだ!?」と突っ込み入れたくなります
検査の時、隣の女性は腕の血管がすごく探しづらかったらしく看護婦さんたちが四苦八苦してました。
逆に僕は腕を差し出した時すでに血管が浮き上がっていたので看護婦さんに「まあご立派」みたいなことを言われました
ここ松戸献血ルームは若者が比較的多くて、フレッシュな空気でしたね。
献血中、DVDで「ワールドトレードセンター」観ていたのですが、あまりの迫力で見入ってしまい、献血時間もアッという間でした。
献血後、日暮里のホテルに投宿翌朝10時まで爆睡し帰還しました。
霞ヶ浦の雄大な景色が印象的な今回の旅でした