宮沢賢治 - 注文の多い料理店
山の中 男２人、白い犬２疋、専門の鉄砲打ち
森がドッとなり、白い犬２疋が泡を吹いて死んでしまい、専門の鉄砲打ちもいなくなる
山猫軒
１つ目の扉 硝子の引き戸 金の文字
「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」
１つ目の扉 硝子の引き戸裏側 金の文字
「ことに肥ったお方や若いお方は大歓迎いたします。」
２つ目の扉 水色のペンキ塗りの戸
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかご承知ください。」
２つ目の扉 水色のペンキ塗りの戸裏側
「注文はずいぶん多いでしょうが一々こらえてください。」
３つ目の扉 わきに鏡かかかっていて、その下には長い柄のついたブラシが置いてある
扉には赤い字で
「お客さまがた、ここで髪をきちんとして、それからはきもの泥を落として下さい。」
風がど～っと部屋の中に吹き込んでくる
３つ目の扉 の裏に
「鉄砲と弾丸をここに置いてください。」
黒い台置いてある
４つ目の扉 黒い扉
「どうか帽子と外套と靴をおとりください。」
４つ目の扉 黒い扉裏側
「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、財布、その他金物類、ことに尖ったものは、みんなっこにおいてください。」
横に黒塗りンお立派な金庫
５つ目の扉 苗には硝子の壷
「壷の中のクリームを、顔や手足にすっかり塗ってください。」
５つ目の扉 裏側
「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか、」
６つ目の扉 前には金ピカの香水の瓶
「料理はもうすぐ出来ます。
十五分とお待たせはいたしません。
すぐたべられます。
早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。」
６つ目の扉 裏側大きな文字で
「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。
もうこれだけです。どうかからだの中に、壷の中の塩をたくさんよくもみ込んでください。」
立派な瀬戸の塩壷
自分たちが食べられるのを知る
６つ目の扉はもう開かない
７つ目の扉 大きな鍵穴が２つつき、銀色のフォークとナイフの形が切り出してある
「いや、わざわざご苦労です。
大へん結構にできました。
さあさあおなかにおはいりください。」
鍵穴から２つの青い目がキョロキョロこっちをのぞいてる
部屋の中からこそこそ話が聞こえてくる
あまりの怖さに顔か紙くずのようにシワクチャになってしまう
２疋の白熊のような犬が登場 扉の向こうに飛び込んで行く
室は煙のように消え、２人は震えながら草の上に立っていた
２疋の犬達も戻って来て、専門の猟師も
安心して、その猟師の団子を食べ、鳥を十円買って東京に帰った。
しかし、顔は、決して元には戻らずシワクチャのままでした。
『mk project vol. 3～注文の多い料理店～ 』
Violin・ mk
DJ・ K-TA aka alah
2010/3/7（日）
ミノトール２ @ 新宿
Open・18:00
Start・19:00
Charge・¥3200(1drink付)＋1food
２部構成
ミノトール２：0333412655
↑
にて電話予約のみ受け付け致します。
2月2日の15時からミノトール2にて電話予約開始です。
よろしくお願いします！
詳しくはミノトール2のH.Pまで！
http://www.mino-2.com/hp/index.htm
＜ADDRESS＞
東京都新宿区新宿５－１１－４ 龍生堂ビルＢ１
都営新宿線・東京メトロ丸の内線、副都心線
『新宿三丁目』下車 Ｃ７番出口より徒歩１～２分
＜TEL&FAX＞
０３－３３４１－２６５５
電話受付時間：営業日の１５：００～１８：００頃まで
※リハーサル中やライブ中の場合等、
お電話が聞き取り辛く、
御迷惑をお掛けする場合がございます。
森がドッとなり、白い犬２疋が泡を吹いて死んでしまい、専門の鉄砲打ちもいなくなる
山猫軒
１つ目の扉 硝子の引き戸 金の文字
「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」
１つ目の扉 硝子の引き戸裏側 金の文字
「ことに肥ったお方や若いお方は大歓迎いたします。」
２つ目の扉 水色のペンキ塗りの戸
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかご承知ください。」
２つ目の扉 水色のペンキ塗りの戸裏側
「注文はずいぶん多いでしょうが一々こらえてください。」
３つ目の扉 わきに鏡かかかっていて、その下には長い柄のついたブラシが置いてある
扉には赤い字で
「お客さまがた、ここで髪をきちんとして、それからはきもの泥を落として下さい。」
風がど～っと部屋の中に吹き込んでくる
３つ目の扉 の裏に
「鉄砲と弾丸をここに置いてください。」
黒い台置いてある
４つ目の扉 黒い扉
「どうか帽子と外套と靴をおとりください。」
４つ目の扉 黒い扉裏側
「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、財布、その他金物類、ことに尖ったものは、みんなっこにおいてください。」
横に黒塗りンお立派な金庫
５つ目の扉 苗には硝子の壷
「壷の中のクリームを、顔や手足にすっかり塗ってください。」
５つ目の扉 裏側
「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか、」
６つ目の扉 前には金ピカの香水の瓶
「料理はもうすぐ出来ます。
十五分とお待たせはいたしません。
すぐたべられます。
早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。」
６つ目の扉 裏側大きな文字で
「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。
もうこれだけです。どうかからだの中に、壷の中の塩をたくさんよくもみ込んでください。」
立派な瀬戸の塩壷
自分たちが食べられるのを知る
６つ目の扉はもう開かない
７つ目の扉 大きな鍵穴が２つつき、銀色のフォークとナイフの形が切り出してある
「いや、わざわざご苦労です。
大へん結構にできました。
さあさあおなかにおはいりください。」
鍵穴から２つの青い目がキョロキョロこっちをのぞいてる
部屋の中からこそこそ話が聞こえてくる
あまりの怖さに顔か紙くずのようにシワクチャになってしまう
２疋の白熊のような犬が登場 扉の向こうに飛び込んで行く
室は煙のように消え、２人は震えながら草の上に立っていた
２疋の犬達も戻って来て、専門の猟師も
安心して、その猟師の団子を食べ、鳥を十円買って東京に帰った。
しかし、顔は、決して元には戻らずシワクチャのままでした。
『mk project vol. 3～注文の多い料理店～ 』
Violin・ mk
DJ・ K-TA aka alah
2010/3/7（日）
ミノトール２ @ 新宿
Open・18:00
Start・19:00
Charge・¥3200(1drink付)＋1food
２部構成
ミノトール２：0333412655
↑
にて電話予約のみ受け付け致します。
2月2日の15時からミノトール2にて電話予約開始です。
よろしくお願いします！
詳しくはミノトール2のH.Pまで！
http://www.mino-2.com/hp/index.htm
＜ADDRESS＞
東京都新宿区新宿５－１１－４ 龍生堂ビルＢ１
都営新宿線・東京メトロ丸の内線、副都心線
『新宿三丁目』下車 Ｃ７番出口より徒歩１～２分
＜TEL&FAX＞
０３－３３４１－２６５５
電話受付時間：営業日の１５：００～１８：００頃まで
※リハーサル中やライブ中の場合等、
お電話が聞き取り辛く、
御迷惑をお掛けする場合がございます。