神戸布引の滝(神戸布引ハーブ園・ロープウェイ内にある滝)はね、兵庫県神戸市中央区にあってんけど、神戸の都会ん中にほんまに近い自然の絶景として知られてんねん。この辺りは、その美しい自然と都会とのバランスがええんが特徴で、観光客や自然好きな人たちをよう引きつけてるんや。
布引の滝へのアクセス
何が一番おもしろいって、布引の滝までのアクセスや!
新幹線、新神戸駅降りてすぐ左手に曲がって新幹線の下を通ってトンネルくぐるとなんか知らんけど、けったいな坂道があんねん。
「ほんまこの道でえぇんかな?」いうくらいなんやけど、すぐ目の前に看板あるし、「ほな歩いていこうか」って歩いてたら、なんか急に坂やら階段やら上らされて、いつの間にか滝がある雰囲気になってくんねん。
気が付いたら川の流れる音が聞こえてきて、そっから徐々に水がしぶき上げる音が聞こえてくるねん。それが歩いて5分。
「気が付いたら、そこが布引の滝の始まりや。」
15分後にはもう大自然の中や。
5つの滝
布引の滝の歴史
神戸布引の滝の辺りは、昔から人々に親しまれて、多くの文人墨客に詠まれてきたんや。
「文人墨客(ぶんじんぼっかく)」ってのは、「詩文や書画などの才能があり、優れた作品を書く風雅な人」のことやで!
歴史の教科書に出てきた「藤原定家」は歌でこう詠んでる
また、この地域は歴史的にもめっちゃ重要で、いろんな史跡や伝説が残ってるねん。
たとえば、江戸時代には旅人たちがよう訪れる名所で、旅館や茶屋がずらりと並んでたんや。
茶屋は今でもあって、雄滝の横の階段を上りきると見えてくる。
「おんたき茶屋」や
創業大正4年で100年前からあるとんでもない歴史を持つ茶屋やで!
さらに文献をたどれば、「雄滝を見下ろす茶屋は、天保4年(1833年)に既に存在していた」とあるし、200年近く前からって考えるとめっちゃ行ってみたくなるやん。
そこでいただく「ぜんざい」(660円)と「抹茶セット」(880円)
どっち食べるかめっちゃ迷う奴やん。どっちも食べたなるで。
事前予約してたら、「おんたき御前」もあるからぜひ食べてみてな!
↓リンク貼っとくから、ぜひ見てな!
神戸は食べ歩きスポット多いから、おなかはすかせときや!
布引の滝とハーブ園
神戸布引の滝は観光地としての地位を確立していってん。
ほんで、布引ハーブ園や。
布引ハーブ園はな、神戸布引ロープウェイの上駅のちかくに位置してるハーブ園やねん。神戸の山手、特に六甲山系の一角にあって、豊かな自然に囲まれてるこのハーブ園は、いろんなハーブや季節の花々、そして神戸市街や大阪湾の絶景で知られとるねん。
布引ハーブ園が開園したんは1991年。この辺はもともと自然の美しさで知られてて、ハーブ園ができたことで、さらに多くの人が訪れるようになったんや。園内では、ヨーロッパ風の庭園デザインが取り入れられてて、四季折々のハーブや花を楽しめるようになってるんや。
ハーブ園の開設はな、1995年の阪神・淡路大震災のあとの神戸の復興にも役立ってるんや。震災でえらいことになったけど、神戸市は観光施設を含む都市機能の再建に力を入れて、その一環として布引ハーブ園もさらにええ施設になったんや。
布引ハーブ園は、来る人にハーブの香りや色の美しさ、自然の癒しを提供してくれてるねん。
ハーブに関するイベントやワークショップ、ハーブを使った料理が楽しめるレストランもあって、ハーブの魅力をいろんな角度から体験できる人気スポットになってるんや。
さらにな、布引ハーブ園は神戸布引ロープウェイと一緒に楽しめるから、ロープウェイからのすごい景色と合わせて、神戸の観光の目玉の一つやねん。ハーブ園からの眺めも最高で、特に夜景は神戸の街を一望できるから、「神戸の夜景百選」にも選ばれてるんやで。
神戸布引ハーブ園は、いろんなハーブや季節の花が楽しめるスポットとして有名やし、ロープウェイからの眺めは神戸市街や大阪湾のすごい景色を楽しめるんやで。
今は、神戸布引の滝は自然保護のためにも大事にされてて、その美しい景観を守るための努力がされてるんや。
訪れる人たちには、この場所の歴史や文化、自然の価値をちゃんと理解して、大切にしてほしいって思ってるんや。