元銀行員の高岡のルーチンワークで様々な経営者との会話のために
ネタとしてニュースの概要をチェックしていました。
●Googleマップの誤作動
Googleがゼンリンとの提携を止めたと思われる。
ポイントは、約10憶とも言われる、地図電子化市場において、ゼンリン一強から、Google・iPhoneなどが参入している点。企業によっては、どこの電子地図を媒介にするのか、検討していく必要もある。
●逆イールド発生
3/26日早朝に米国市場で11年半ぶりに逆イールドが発生した。
端的に逆イールドを説明すると、10年物の国債金利が3ヶ月物の国債金利を下回った。
これは、短期的に景気を落ち着けたい中央銀行と、長期的に安定を求める投資家のバランスで起きる。つまり、投資家は将来が景気低迷に傾くと検討していること。
ポイントは、逆イールドは過去に5回起きているが、そのいずれも1~2年後に米景気を大きく後退させていること。(リーマンショックやITバブルの崩壊がある。)
つまり、2020年~21年にかけて、米国市場に何らかのトラブルが発生すると懸念されること。
●日立が無期雇用のがれの恐れ
3/27のニュース、日立で働いていた派遣社員の女性が、無期雇用の申請をした後に、企業側が解雇を言い渡した。女性は、解雇撤回の訴訟を起こしている。
ポイントは、2013年より、派遣社員を守るため国が5年の有期雇用をしたら、派遣社員側からの申請がある場合、無期雇用に変更しなければならないとの法令ができ、2018年より順次適用されている。
現在までも無期雇用への変更を恐れ、5年未満での派遣打切りはあったものの、申請後の解雇は初めてであり、今後の動きが注目されている。


