何があっても、良い方向に持っていくしかない
この3年くらいで、パフォーマンスのスタイルを度々変えてきました。
例えば「マジック王(2015)」と「有吉ジャポン(2016)」じゃ同じマジックであっても全然違うようにしてたし、逆に先日の「神業列伝(2017)」はまた「マジック王」に寄せたパフォーマンスにしてみました。
どれが良い、悪いっていうのはその時の時勢とか、その時その時のライバルの特徴とかにも寄るんでしょうけど…
最近マジシャンでは無い方にもパフォーマンスに意見して頂ける機会が多く、これまた非常に参考になっています。
あんまりにもマジシャン目線に「同業者と被らないように…」と拘り過ぎていた節があったようで、それだと逆に一般にウケないという反省があったのが最近の事。
歯痒さも感じつつ最近の自分の映像を見直したり、今週は良い意味で次の仕事への準備が出来そうです。
写真は浅草のバー用品専門店「創吉」さんで撮らせて頂いた一枚。
ここでインスピレーションを得て作ったカクテルのマジックは
マジシャンにも尊敬されて/一般の方にもちゃんと喜んで貰える
をテーマにしていました。
この頃に原点回帰してまた走り出します!
次も楽しみにしててくださいね!!
K-SUKE