本日は、関与先で一般労働者派遣の許可申請書類提出後の実地調査があったので、その立ち合いに行ってきました。
一般労働者派遣を行う事務所の派遣登録者や派遣労働者との面談スペースは独立性が保てる形になっていることが許可条件の1つとなっています。
180センチ以上あるパーテーションで仕切っていて、周りから見えなければ構わないのですが、今回の会社様は、見た目も意識され施工業者を入れて、本格的に取り組まれました。
天井にレールを取り付け面談時にはカーテンを閉めるような仕様で圧迫感のないとても素敵な感じでした。
面談スペース以外に、申請時に出したレイアウト図通りに、鍵付きキャビネット、派遣元責任者、代行者の席が設けられているかを主にチェックされます。
施工業者を入れて本格的な面談スペースを確保する関係で、1ヵ月実地調査が延びていたのですが、なんとか無事終わってよかったです。
これで、無事3月1日付で許可間違いなしかな・・・。
特定労働者派遣から一般労働者派遣に切り替えるお客様が増えています。
今後の法改正をにらんで先手を打っているのでしょうね。
東京都内の事務所の手続きは東京労働局需給調整事業部でやっているのですが、うちの事務所から歩いて20分程なので何かと便利です。