さとりんは赤ちゃんのときから、グルメママとよくランチしていたので、
行儀よく(!?)座って食べることに慣れていて、ママは助かっています。
外食すると、お店によってサービスの質はさまざまなんだな~。ってことを
実感させられます。
家族連が多いファミレス系のお店だと、子供用に小皿&フォーク、スプーンを
必ず添えてくれますが、家族連れのお客様をターゲットにしていないお店では
なかなかそれができないんです。
私がスパゲティーを頼むと、大皿で1つボンと出してくるところがあります。
同席しているさとりんはどうやって食べるねん
「す、すみません。小皿付けてもらえます~?(もちろん、フォークも)」
とっても気を利かせてくれるお店だと、
最初にもってきてくれるお水のコップをさとりんだけ背の低いグラスにしてくれ、
しかもハサミで短く切ったストローをつけてくれます。
これにはとっても感動しました。
たまに、長いストロー付きのロンググラスに入った水が、デンとさとりんの前に
置かれます。
ストローの口がさとりんの頭より高いので、さとりんはひとりで飲むことが
できません。
あるお店では、ランチセットについてくる飲み物で、さとりんのために、
オレンジジュースを頼もうとしたら、子どもには特別サービスで別にオレンジ
ジュースを付けてくれるとのこと。
そんなわけで、私は自分の好きなコーヒーをいただくことができました。
オレンジジュースをサービスにするのは、コストがかかることなので、お店によって
方針はさまざまでしょうが、取り皿を出したり、ストローの長さを短くするなどの
ちょっとした気遣いは、気持ち1つあればできることだと思います。
そういった些細なことでも、お客様はとっても満足します。
これぞサービスの真髄だと思いました。