おはようございます。御厨です。


先週に引き続き、介護従事者にとっての悩みの
一つである腰痛について書いていきます。

前回は、腰痛のタイプの中の『伸展型腰痛』に
ついて説明しました。

ここまで、腰痛のタイプである『屈曲型腰痛』
『伸展型腰痛』についてみてきましたが
今回は、どちらの腰痛にも大切な
【腰に負担をかけない姿勢】について書いていきます。




身体には、上下や前後・左右などの色々な方向から力がかかっていますが
その力をうまく吸収できれば、身体への負担が少なくなります。

それでは、その力をうまく吸収するには?


人間の身体を車に例えると
車にはサスペンションがあります。
 サスペンション(路面の凹凸を車体に伝えない緩衝装置としての機能と、
 車輪、車軸の位置決め、車輪を路面に対して押さえつける機能)
車はこのサスペンションがあることで、うまく力を吸収しています。

このサスペンションの機能を人間の身体は持っています。
身体でのサスペンションは、脊柱や骨盤・肩甲骨などを取り囲む
様々な筋や腱などの結合組織です。

そして、この身体のサスペンションをうまく活用するポイントは
【関節が正しい位置にあること】です。

身体は各々の関節が正しい位置にあれば、力は吸収するように
作られています。

関節を正しい位置にすることで、身体へ負担をかけないようにすることが
できます。

関節を正しい位置にするには?

『正しい姿勢をする』


正しい姿勢の作り方は、背筋を伸ばし
【●頭●肩(肩甲骨)●腰(骨盤)】を一直線上に揃えます。





またこの姿勢は、一番力の入りやすい姿勢でもあります。

この姿勢を意識して、生活することで
腰への負担を少なくすることができます。

次回からは、『屈曲型腰痛』と『伸展型腰痛』
各々の改善法を説明していきます。