おはようございます、御厨です。


先週に引き続き、介護従事者にとっての悩みの
一つである腰痛について書いていきます。

前回は、腰痛のタイプは
『屈曲型腰痛』『伸展型腰痛』『回旋型腰痛』の
3つに分けることができ、どのような動きをすると
痛みが出るのかによって、どのタイプに当てはまるのか?
説明をしてきましたが

一般的に多くみられる腰痛は、
『屈曲型腰痛』と『伸展型腰痛』です。


今回はこの2つのタイプに絞って
もう少し詳しく説明していきます。

まずは、『屈曲型腰痛』


この腰痛は、名前の通り
『身体を曲げると痛みが出る』腰痛です。

身体を曲げると
『腰全体が痛い』などの症状が出てきます。

日常生活での動作としては
『靴下を履くときに痛む』
『イスに座るときに痛む』
『掃除機をかけるときに痛む』
などの動作をすると腰が痛むなどの症状がでます。

基本的に、このタイプの腰痛は
『身体を曲げる』
『前かがみ姿勢での日常生活動作』
などで痛みが増すのが特徴です。


このタイプの腰痛は、殿筋群(お尻の筋肉)や
ハムストリングス(ももの裏の筋肉)などの短縮
(筋肉が短く収縮した状態)により
身体を前に倒すときに、骨盤の前傾が制限され、
腰背部(背中の筋肉)の筋肉が必要以上に引き伸ばされた
状態で、疲労が蓄積していき、腰背部の筋肉が短縮していき、
短縮した腰背部の筋肉を必要以上に引き伸ばされた状態で、
使い続けることにより痛みへと繋がる腰痛です。


次回は、『伸展型腰痛について』
説明していきます。