昨日は胆振振興局主催のいぶり和牛シンポジウム(ウインザーホテル)に参加させていただきました。前段の基調講演 ブランディング専門家 のクエストリー 代取 桜田弘文さんの、他の成功事例を追いかけるのではなく、地域や自社の価値の種を見つけ育てることで、大手や他社との同質化競争ではない独自のブランドを生 み出し、そこに小さな会社 無名の商品が生き残る道があるというお話はとても参考になりました。今、大浴場のない温泉宿を考えていますが、正直、四面楚歌状態です。しかも、近郊の街 でビジネスホテルを開業する大手から大浴場用の温泉給湯の要請が来ています。今回のお話で、メンタルブロック(固定概念)で常識に支配されている意識を、 ちょっとした実践で実感させていただき、「それでいいんじゃないの!」と冬中考えていたことに背中を押された感じがしました。また、ホテルの総調理長のお 肉の焼き方の最新トレンドの講演も参考になりました。


胆振振興局さん有難うございました!