聞き流していましたが、昨日、今後の
東電と原発の行く末に重要なニュース
がありました。
震災当時、友達作戦として災害救助
に従事していた米空母の甲板作業員
が、東電が原発事故の情報を正確に
出していなかったことで放射能被爆を
したとして、集団訴訟をアメリカの裁判所
に提訴したそうです。
聞き流していたので、正確な損害金額
は覚えていませんが、数十億、数百億
の単位でした。
原発のような重大事故の情報開示が
不十分、または嘘であれば、今後
このような損害賠償請求が外国から
出てしまうということです。
海に流れた放射能がアラスカ、カナダ
などで検出された場合、漁業被害補償
の裁判に発展する可能性が大いにあります。
縁起が日本国内だけでは済まないと
いうことです。 その最低で最初の対応
が事故情報の正確な開示だということ
ですね。
東電はこれからが本当にいばらの道なのでは
ないでしょうか。