最近感じますが、NHKの原発事故
に対する報道の論調がずいぶん
変わってきています。
今日の朝の番組もそうですが、
放射能汚染、放射線量に対する
「危険」、それに対して去る、残る
苦悩、除染にまつわるさまざま
な困難、人間模様などを含む
事態が非常に深刻という
事を隠さず報道しています。
茨城産のしいたけも出荷停止になった
そうですね。
今まで、政府方針のせいでしょうか、
あからさまに危険!という
報道があまり無かったように感じて
いましたが、風向きが変わってきました。
除染作業自体がとても危険なことだと
思います。
地域の方がたの苦悩がしのばれます。
先週末は港区芝の老舗ホテルに一泊
してきましたが、往きに浜松町から雨
が降っていましたので、やはりタクシー
で濡れないで(放射線に)行く方を選びました。
老舗だけあって都心の一等地を贅沢に
駐車場にしてます。
帰りは穏やかな良い天気で、
夕方、散りかけの桜並木の下で
花見の準備をしている幹事さんたち
を沢山見かけました。
新千歳は0度でした、北海道は
もう少し我慢ですね。
でも、空港へ行く道の支笏湖
も年に何回かしかないと思う
ほどの絶景でした。


