今日献血に行くため車に乗ったら、

見慣れない小さなi-pod がついてました。

年末、年始に里帰りした子供達が

使ったものでしたが、中をず~っと見て

いくと、あの、往年の Deep Purple 

の曲が2曲入ってました。  


一つは Smoke on the Water

もう一つは Highway Star でした。

次女が小学生の時、ドラムを習っていて、

練習曲を選ぶためにi-tuneで買った曲でした。


Highway Star を聞いて本当に驚きでした。


多分中学から高校くらいの時期だったと

おもいますが、当時は多分 ヘビメタ なんて

いう言葉がなかったと思いましたし、

何しろ、当時は何を言っているのかわからない

ままただ 「のりで」 聞いてましたが、

今は 英語の歌詞もある程度聞き取れますし、

出だしの、パトサイレンのようなシャウトから

始まり、 V8 エンジンで ハイスピードで爆走

している情景が浮かぶような ビートとギター、


圧倒的なスピード差で、邪魔な先行車を次々

死と隣り合わせでかわしていくいく時の独特

のアドレナリン全開のハイな緊張感、 

途中でリズムを一旦落として仕切りなおす 

「うまさ」、 なんて音楽性豊かな

曲だったんだろうと、本当に驚きました。 


全曲に渡ってシャウトしてるわけではなくて、

力ぬいて歌って、サビの I love you !

I need you !から

力が入っていくメリハリもほんと 凄い!!


20世紀を代表する10曲選ぶとしたら、

絶対入れたい一曲だと思いました。


本当に才能があった彼らだったんですね。

豊かな音楽性に圧倒されて、帰ってくるまで

何度かリピートで聞いてしまいました。

最近 はこんな「うるさくて」 「早い曲」 は

聞きませんが、 目から「 うろこ」 が

おちたような感じです。



古きよき時代 思い出しました!!


英語の歌詞はhttp://www.utamap.com/showkasi.php?surl=58686


和訳は、、、、


☆誰もオレの車には
追いつけない
オレは地面の上で
レースするだけさ
誰もオレの車には勝てない
音速を超えるぜ
殺人マシーンだ
何でもついてる
馬力とかでっかいタイヤとか
なんでも装備してるぜ

※愛してる 必要だ
血を流すほどに
それは荒れたハリケーンさ
オーライ しっかりつかまってな
オレはハイウェイ・スターだ

誰もオレの女を奪えない
最後の瞬間まで
オレのものにするさ
誰もオレの女を
自分のものにできない
ずっとオレのそばにいるのさ
彼女は殺人マシーン
何でもついてる
動く口に ボディーコントロール
なんでも装備してるぜ

彼女を愛してる
彼女が必要だ
オレが彼女を育てるんだ
彼女がオレの
スイッチを入れてくれる
オーライ しっかりつかまってな
オレはハイウェイ・スターだ

誰もオレの頭の中を奪えないぜ
頭の中はスピード全快だ
誰もオレの頭の中は奪えないぜ
まだ道路の上にいるからな
また天国に来てしまった
何でもあるぜ
動く地面に開けた道路
何でもある

愛してる 必要だ
オレが育てていくんだ
8つにシリンダーは
みんなオレのものさ
オーライ しっかりつかまってな
オレはハイウェイ・スターだ

☆くり返し

※くり返し
オレはハイウェイ・スターだ
オレはハイウェイ・スターだ