ある資料によると、中国で今後
顕在化する可能性のある不良債権
は、GDPの3割に達するという見方
があるそうです。
リーマンショックの時のアメリカは
焦げ付いた債権の総額がGDPの
1割程度だったそうです。世界経済
はいろいろな意味で中国頼みの面が
ありますが、中国一国に依存した方策は
良くないですね。北海道観光も日本人客
の落ち込みを大陸からの集客にシフトした
地域がありましたが、今後どういうふうに
推移するか未知数だと思います。
中国の不良債権問題は2013年ころに表面
化すると言われています。
その頃にはEUも色々な問題が表面化している
のではないでしょうか。
リーマンショックが世界を駆け回り、一応終息
するまで2年以上かかりました。2013年が
「その年」 だとすると、2015年くらいまで世界の
混乱が続き、経済的には 「どん底」 の状態
になるのではないでしょうか。
経済が低迷すると、テロや反乱など社会が
不安定になります。 自然災害も大規模な
ものが出てきます。また そういう時は何故か
天候なども不順になります。 どれが先とは
いえませんが、歴史では何度もそういった
局面がありました。
ローマ帝国の末期、北方の民族が寒冷化
によって大移動があり、帝国の崩壊が加速
したという事実もあります。
このことをわかりやすく、興味深く書いて下さっている
ブログがありました。マヤ暦の周期のことを
おっしゃりたいようです。 こういういろいろな
ご意見に簡単にアクセスできるのはネットの
おかげですね。 このブログは面白く、前後
も読みたくなります。
http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/column/20121.html
脅かすわけではありませんが、備えあれば、憂いなし
です。