今宵は、UHBなどに出演され、北海道では
有名な風水研究家の
大谷修一さんとお酒をご一緒しつつ、
風水の基礎やパワースポットについて
教えていただきました。
大谷さんは、
らくらく風水トラベル
北海道パワースポット探訪
という御著書を出版されたばかりで、
北海道にある28箇所のパワースポット
を紹介されています。
太鼓判を押してくださったのが、以前
ブログで紹介した、中島の通称「大平原」
で、ここは北に北海道のパワーの源となる
羊蹄山をのぞみ、ここから流れてくる気が
洞爺湖の水に宿り、
さらに龍がとぐろを巻くがごとくある周囲の外輪山で
蓄積され、その中心に水中から龍の爪のように隆起した
中島があり、その中心に「大平原」があり、さらに南には
火としての有珠山を抱くという、パーフェクトな配置に
なっているとの事です。
このような理想的配置は、京都もそうで、北は鞍馬山、
東は比叡、西は嵐山、囲まれた場所に水、桂川が流れ、
全体の中心にあたる場所に御所が作られているそうです。
大谷さんの言葉をお借りすると、洞爺湖は
北海道の中では
One of the best !
だそうです。
すごいですね!!
洞爺湖が好き!っという人はほんと多いのですが、
理由があるんですね。
さらにお話をきいて背筋がぶるぶるしたのが、
北海道は利尻から羊蹄山、有珠山
道南の駒ケ岳を通って南へ抜ける 風水パワーの
線、レイラインがあるそうですが、この線も洞爺湖を
通過しています。 その線上に道南の森町の縄文時代の
環状列石があることです。これには大谷さんも
驚いていました。
この遺跡は高速道路の予定地から見つかり、その
学術的価値から、多額の追加予算を組んで、高速道路
が地下トンネルで通過することになったすごい場所なのです。
ここは以前参加した縄文サミットで取り上げられていて、
山の中に石をかなり下の海岸付近から運び上げて
作られていて、なぜ?という疑問があるところです。
真南に駒ケ岳山頂、真北に有珠山山頂が望めることから、
噴火、火、などに関係する自然崇拝が目的という説が
でていましたが、縄文人はレイラインを知っていた
ということであれば、納得がいきます。
レイラインという言葉はイギリスで発見された概念で、
古代の遺跡、聖地、ストーンサークル、教会などが
一本んの線上に位置するというもので、ダウジングロッド
による磁気の流れが見つかっているそうです。
有名なストーンヘンジなどもこの中にあります。
洞爺湖パワースポット説は今日さらに
確信へと変わりました。
大谷さんのご本は、アマゾンに出たら、ご案内
します、書店はこれから並ぶそうです。
今日の出会いをセットしていただいた、柴田屋
の和夫社長ありがとうございました。
