飛騨から戻りすぐ京都へ来ました
今回は私用です
いろいろ大変そうなJALですが、経なければ
ならないプロセスはどうしても越えなければ
明日はありません。
でも飛行機には罪はありません
千歳、関空間は昔は最低でもB-767が
飛んでいましたが、今は閑散期なのでしょうか
ダウンサイジングでB-737でも十分のようです。
これでは大箱のホテルは埋まらないはずです。
着くなり娘に三条木屋町あたりのライブハウス
のJAZライブに連れて行かれました。
祇園や先斗町もにぎやかですが、この付近は
ロイヤルホテルやオークラがあり四条にもつながり
いつもにぎやか。
そして居酒屋に変身している池田屋。
翌日はかわなみのお客さんが長年お勤め
されているとお聞きした、伏見の大倉酒造記念館へ、
ここは超有名ブランド月桂冠の蔵元ですね。
他にも黄桜など20以上の酒蔵の有名ブランド
がこのエリアにあります。
今週は飛騨高山の船坂酒造もあわせると蔵元
5つをたずねることが出来ました。
試飲すると必ず買いたくなっちゃうんですね。
というお知らせの意味で玄関の上に新しい
杉玉がぶら下がっているそうです。
ご近所の方がくみに来られていました。
大倉酒造の横には有名な寺田屋があった
そうです。今の建物は数メートルずれて
建っているそうです。狭い路地に沢山バス
が入ってきて、観光客でにぎわっていました。
ここでもアジアの外人さんが目立っていました。
今回一番印象が強かったのは太秦の広隆寺
です。聖徳太子の時代から続く名刹です。
このお寺の霊宝館には、初めて国宝に指定
された仏像群のひとつとなった弥勒菩薩像があります。
この境内は夕暮れだったこともありますが
栂ノ尾の高台寺や東山の法然院もそうでしたが
今まで入ったお寺のなかではもっとも気配
が清浄に感じました。
不思議ですね。現在お守りされている方々
のお徳なのでしょうか。
敷地に入ると自分の心もきれいになるような
感じがしました、鈍感な私でもわかりました。
まさに聖域です、外は電車や車がひっきりなしに
走っています。
こんなこころ静かに休まる場所のような宿が
あってもいいなと思いました。









