きょうは北海道電力伊達火力発電所

の改修工事を見学させていただきました。



30年経っての大規模改修だそうです。

発電タービンや付随する熱交換器、

高さ200メートルの大煙突の内張り

(ライナー)の張替え、制御システムや

センサー類の近代化など基幹部分だそうです。



この発電所を誘致する先頭の一人だった

当時の伊達の青年会議所の長だった

叔父のことが、いまだにちゃんと引継ぎ

されていて、一緒に行ったいとこのお父さんだった

こともあり、身内としてうれしい感じがしました。



案内してくださった方は所長の増田さんで、

いろいろな話を織り交ぜながら、楽しく

お話を伺うことができました。



泊の原子力発電所の3号機が稼動してからは

調整火力発電所として、需要の多くなるときに

使われる予備的な役割になりつつあるそうですが、

だからこそ、万が一の時こそきちんと動くことが

要求されているそうです。



この発電所の建設当時かなり大きな反対運動も

起きていましたが、その影響もあって敷地内に

野球場や、テニスコートのある運動公園があり

地域に開放されています。

いつもは当たり前の電気を身近に感じた

ひと時でした。



高さ200メートルの煙突
北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ


制御室の様子です
北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

ジェットエンジンを思わせるタービン本体です
北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ

最後に所長の増田さんと記念撮影、私は

シャッターを切っています

洞爺湖で焼肉をするお約束しました!!

長時間ご案内いただき本当にありがとうござ

います。
北海道洞爺湖温泉    湖畔の宿 洞爺 かわなみ