今年は2000年の有珠山噴火より10年目、

そして1910年の四十三山(よそみやま)の

噴火より100年目の記念すべき?年です。

壮瞥町においても、災害の記憶を決して

風化させず、次世代につないでゆく目的

で、記念講演回がもたれました。

セントへレンズや奥尻の地震に伴う津波

災害の体験を交えて、過去の災害の記憶

を風化させずに伝えてゆく努力が、いざ

本番となったときにとても大切だと思いま

したし、もう噴火は無いよと思いたい私も

また噴火があるのかと、とほほの思いで

講演を聞かせていただきました。


地球温暖化、世界的水不足、もそうですが

子供達の時代はすみにくい世の中になって

しまうのでしょうか。