本日は地元の中学校の要請で選択理科の授業の一環で生徒さんに洞爺湖を案内させていただきました。


最初は洞爺湖の中で一番小さな饅頭島の周囲の水中を眺めながらぐるりと一周。

溶岩が水面から顔を出せた事によって岩石が砕かれ、植物が根付き、土ができ、森になるまでにどれほど長い年月が必要だったかに思いを馳せたあと、

同じような火山活動の結果でも、島になりきれなかった例の沖の浅瀬の見つけ方をレクチャーしたあと、現地へ、晴天、無風というコンディションに恵まれ、見事一発で発見!ここが浅いよー!と先生ともども自然の不思議を身をもって体験して大喜びの子供達でした。


この後、壮瞥滝の付近の同じように溶岩が噴出したあとと思われる通称「石舞台ポイント」 (私が勝手につけた名前です) も見学、ここも水面下1メートルほどのの処に岩盤が広がるかつての火山活動の証拠と思われる場所です。

写真に写っているのは生徒さんではなく、数日前にここへ泳ぎに行った夏休みが取れなかったベトナムの留学生のスタッフ達が写っています。


洞爺湖の成り立ちに関しては、羊蹄山の噴火の時にできたカルデラと言われていますが、この説だと、羊蹄山の周囲でどうしてここだけへこんだの?という問いに答えられない気がします。むしろ洞爺湖自体が巨大な噴火口だったというのが正しいと思います。

中島は有珠山や、昭和新山のように後の火山活動で隆起してできたものというのが

信じやすいですね。


でもかつての隕石口なんていう説は無いんでしょうか?もっと水中やその底の地底を科学的に考察して、成り立ちを解明して欲しいものです。 と理科の授業という事で、妙に理科的思考になってしまった、影響されやすい私でした。