身内が入院していたこともあり、しばらくブログを更新できずにいました。

 先日遅い正月を兼ねて空知管内(道央)の新たらし目の温泉施設に一泊させていただきました。

若いスタッフがはつらつと働いている姿が印象的でした。

土曜日という事もあり、多分1000人以上の方が日帰り入浴に来ておられるような人気の、大型の施設

でした。夜10時以降は宿泊者のみとなるので、それ以降に入浴させていただきましたが、肝心の露天風呂

がなんだか臭っていました。これほどの人数が入る浴槽なので循環、ろ過、滅菌されていますが、なかなか

においは取りきれないのかもしれません。ちょっと残念ですがひざまで浸かってシャワーを使いあがってきました。 

 源泉の温泉分析書の掲示が義務ずけられましたが、この浴槽にある湯がどうなっているかの表示は曖昧のままです。 今後必要と思われる情報としては、実際に利用している温泉量と一日あたりの浴槽のかん水量

(一日何回浴槽の湯が入れ替わるのか)、加工の方法(加温方法、滅菌方法、ろ過の方法)など実際に入浴者が

触れる部分のわかりやすい情報が必要だと思います。


 一緒に行った一人は相当長い間(一時間くらい)入ったところ、朝まで体がほてって汗びっしょりで、いつも

寒がりの自分には「考えられない」と言ってました。とても温まる湯なんですね。

かわなみの湯は循環、ろ過、滅菌なしの本との湯です、安心してお入りください。



                                                              館主